試練に敗退(米山) | one by one

試練に敗退(米山)

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今日は、朝から風が強くてこんなことなら昨日のうちに山へ行けば良かったと後悔しながらも、重い腰を上げて久しぶりに米山へ

駐車場に着いたときは、案の定、今日は1台しかおらず、この天候の悪さからか誰もきてませんでした

それでも先行している2名ほどの人を追いかけて遅い出発

今日は、遅いので山頂まではおそらく届かない感じ、時間で行動を切ろうと判断しました

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大平へ入る国道には、雪なんてそんなに無かったのに、ほんのちょっと山に近づいただけでこの量です

今年は、街場は雪が本当に少ないのですが、山はものすごい事になってますね!

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ニノ字までの尾根に取り付いたはいいものの、風がくそ強くて先行者のトレースもほとんど上に行くにあたって消えてます

トレース外す事が多くなり、何気にラッセルでした!

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ニノ字手前は、雪庇が大きく張り出し気をつける

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ニノ字まで1時間弱、風が強すぎて目も空かない状態

フードも深々と被ってないと耳が凍傷になりそうです

グローブも初めは軍手で登ってましたが今日は、気温が低すぎて指先が痛くなって来たのですぐにグローブに履き替えました

指先がジンジンして、こんな事は米山では初めて!

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711m までのなんでもない登山道も今年は凄い雪庇が出来ていて、そこいらじゅうに亀裂はいりまくりで緊張します

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711m なんて歩く場所ないくらい尖ってました!

先行者がうまくトレース付けてくれていたので、難なく進めましたが歩く場所の足幅は 30cm もないかも?

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この先のやせ尾根が今年は異常な雪の着き方で今までこんな雪のやせ尾根は見たことないくらいでした

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こんなのどこ歩けばいいかわからんです?

こんな時は、人のトレースもあまり信用ならなくて、ゆっくり慎重に自分の目と頭でルートを見極めます

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反対側は傾斜が強すぎて無理、2~3m 以上の雪庇の下を歩くはめに

生きた心地がしないです。(;°皿°)

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ずっと、こんなです

右の雪庇の下しか通れず、少し先でやっと這いつくばって反対側に出れました

分かっていたらスコップ持って切り崩しながらルート工作したのですが、こんなになった事はここ5~6年の間では無かったものですから

今日は、登りよりもここの通過に一番神経使わされて、体力も厳しいかなと言う感じに

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急登の方が、凄い寒波です(@_@)

風も急登の取り付くまで来ると激しくなり、風速で25~35m は断続的にきます

ここで、11:45 急登登って終わりでも良かったのですが、今日は神経使うやせ尾根を戻らねばならず、その体力も余裕で残しておきたかったので、急登前でタイムアップとしました

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ズタズタに割れ出してる場所もあり、足下に気を使います

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そんな感じで神経すり減らし細心の注意で歩いていたのにいきなりズドォ~ンと、僕の足下半分さかえに雪庇が足下の雪もろとも引っ張られ落ちました!

久々にビビりましたぁ~

音もさることながら、足下が半分宙に浮く気分の悪さと言ったらぞぉ~としました (((( ;°Д°))))

本当は、もう少し上まで行こうか少し迷ってましたが、これで即、撤退

帰ろ!帰ろ!です

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画像奥のトレースが切れてる場所でふわっと足を乗せた瞬間来ました

10m は、落ちました!
 
帰り道、やせ尾根の通過なんて、ずっとビビりまくりでさっさと帰りたいのにさっさと進めないもどかしさに苛立ちを隠せませんでした

涙がちょちょ切れそうな感じ

でもちびりはしませんよ

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結局、敗退を決めた事は1人だった事もあり良かった様でした

急激に天候が悪化して来て、風も強くなるばかり

ちょうど戻り始めてやせ尾根から山頂が見える辺りで、先行者が小屋に届く様子を伺えました

もう1時間早く来てれば良かったのかな?と言う気持ち半分と、これで良かったのかもと言う気持ち半分であの時こうしてればどうなったかなんて、答えを求める気もなく、車について最初に頭に浮かんだのは腹減ったでした!

帰宅してすぐに風呂に入りましたが、指先がちりちりと痛がゆく赤らんでました

体温が相当奪われていた様です

凍傷て、なるまで気付かない事が多いみたいですが、分かる気がします

今日は、またいっぱい良い勉強になりました