小さな先生 | one by one

小さな先生

近所の僕の後輩の息子が(小6)

中学に行ったら忙しくなって行けなくなるから、最後になる寝台車に乗って函館まで行きたい

とお願いされたそうだ!

もちろん、一人で卒業旅行らしい

羨ましい、おじさん電車の乗り継ぎが出来ないから、一緒に連れてってくれよ と言いたくなった。

電車の大好きなこの子は、かけがえの無い経験を小学校6年生で積もうとしている

うちの兄ちゃんも、こんな事口に出してくれないかなぁ と空を見つめて思うバカ親だった。

本当に、勉強よりも塾よりも部活よりも、人間としてまともな大人になるためには、こうゆう経験はいくら出してでも積んでもらいたいと思うのは、僕だけみたい!

周りで聞き耳立てていた大人達は 本当に大丈夫? そんな事許していいの? なんて声をみんなかけてるが

僕から見れば、塾や勉強ばかりさせて、子供を無菌室状態で育てて、社会の波に、自然の波に、もませようとしないあんた達が大丈夫かよ?

と声を大にして言いたかった。

おそらくこの子は、周りの凄く良い大学に行った子供達より、勉強が凄く出来る子供達より、部活で凄く良い成績をおさめた子供達より、豊かで幸せな生き方を知っている大人になれると僕は思います。

僕も、ちょっと遅いけど、今からでもこの子を見習って、やっぱり生きていて良かったなぁと思える 

そんな生き方を、誰に何を言われようと突き進みたいと思っています。

この間、テレビである冒険家が  

生きていられるだけで楽しいと思える人と

成功しなければ楽しくないと思える人がいたら

生きていられるだけで楽しいと思える方が得だよね

と言っていたが、僕も同じ考えを分かる様になってきた。

最近、山の事を周りの人に聞かれる事があるが、みんな口をそろえた様に出る言葉は

危ない とか 何が楽しいの?とか ひどい時はバカ扱い

でも、誰にも迷惑かけている訳じゃないし、僕は楽しい

楽しいから、誰にも押し付けないし、誰に評価され様とも思っていないし、いつも一人でいい

富士山や剣岳を日帰りで行ってこようとも、栂海新道40kmを1泊で歩こうとも、別に誰に何かを評価されたくて歩いている訳ではなく、僕が楽しいから歩く訳です。

だから、僕の子供達には、うるさい大人達からは僕が守ってあげるから、好きな自分の楽しめる目標に向かって生きてほしいんです。

ただ、何にも考えないでロボットの様にただ勉強して、そんな人生を送ってほしくないです。

今日は、ちょっとうらやましい生き方をしている、小さな人生の先生を見つけたんで、刺激になって長々と分け分からん事書いちゃいました。

人間て僕から見れば、大人だろうが、子供だろうが、豊かな楽しい人生を送っている人はみんな先生です。

先に生きると書いて先生です。

小さな子供だろうと、僕の知らない生き方を知っていたら、それでもう僕の先生です。

いろんな人から、たくさん、いっぱい、楽しい人生を教わりたいです。

なぜか今日は、小さな先生見ていたら、すごくワクワクしてきました。

雪が融けたらたくさんワクワクな旅がしたいなぁ~