八石山 | one by one

八石山

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青空の日にいつまでも気持ちを沈ませていられないと想った。

災害がいつ来ても困らない様に心と体を鍛えておこう

一番近くの八石山(510mちょい)へトレーニングに行ってきました。

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林道をつめますがトレースはないです。

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今日はいつもの登山道じゃトレーニングにはならないので

久之木方面へ歩けるルートを探しながら楽勝ムードで歩き出しました。

これが後になって痛いしっぺ返しをくらう

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ここは振り返ると米山が正面に見え眺めが良い所でした。

ここでコーヒー飲んで帰ろうかと思いました。

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案内看板のある先から沢沿いは危険で進めませんでした。

両サイドからデブリだらけです。

少し戻って杉林からのびる尾根に向かい直登です。

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杉林を抜けるといきなり試練です。

登山道じゃない尾根なので薮と腐った雪に行き先を阻まれます。

しかも、足場がめちゃくちゃ狭いです。

ザックや装備がいちいち薮にひっかかりうざいです。

でも、デポしてもここに降りて来れる感じがしなかったので担ぎ上げます。

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尾根に取り付いたまでは良かったがほぼ下からは、まっすぐにのびるように見える崖でした。

日当りの良い尾根のおかげで雪も思ったより少なく登りづらいです。

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無我夢中で薮に捕まり四つん這いで這うようによじ登ります。

こうゆう時は、いつもはとてもうざったい薮がとてもありがたいです。

足場は薄い雪ですべるし薮をつかんだ手を離せばあとは落ちるだけでした。

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必死です。


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この辺りでやっと少し落ち着けてきました。

急登だけどとりあえず手を離しても落ちません。

たった100m~150m位上るのに50分ほどかかってしまいました。

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物音がしたので上の方を見るとカモシカでした。

こんな民家の近い里山にもいるんですね、この山で初めてでした。

というより僕がよほど人の気配のない所を歩いているのですね。

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しかも、帰って写真を確認するとビックリ!ペアのつがいでした。

てっきり一頭だけかと思うほど二頭の動きはシンクロしていました。

最初どうりであちらこちらから気配を感じるわけですね。

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少し上るとこんなものが?

おそらく彼らの寝床かなんかで地面の暖かさで暖をとっているのか?

繁殖期かなんかで体に土をぬっているのかな?

けっこうカモシカはいろんなところで見かけるのですが不思議な行動のあとを見る事が良くあります。

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カモシカのナワバリを抜けるとそこは広々とした雪原でした。

斜面もまったくと言っていい程ゆるやかで気持ちの良い場所です。

今までの苦労が嘘のようです。

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人の歩いた気配なんか全くないです。

カモシカとウサギの足跡だけです。

もう知らない所なんてないと思っていた八石山にこんな所があるなんて

正直3000mクラスの山に登った時よりうれしい発見でした。

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ここはいつも家からも見えている場所なのに見えているから盲点なのでしょうか?


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平坦のように見える場所にずっと雪庇の道が出来ていて面白い場所でした。

もう山頂の小屋もそこまで見えてきました。

なにげに苦労したのに、あっという間に終わりはやって来て寂しくなってしまいました。

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記念撮影、いつも見落としているものを違う角度から見て発見できる

今日は家の中でくすぶっていないで正解でしたね、ひさしぶりにワクワクしました。

今度、この気持ちの良い場所でビバークのトレーニングでもしようかな。

冬の低山里山は最高に楽しいです。