そういえば昔考えていたこと | DESIGN STUDIO COLOR CODE

そういえば昔考えていたこと

たまには自分の頭の中を整理してもいいんじゃないかと思ってみたりしました
行きたい国も分からなくなっているし、自分が考えて来た事も頭から抜けている気がします

色々な事に感化されあ時代はちょうどバブル
高校から大学にかけて
世間がうかれていたのは学生にもわかったし、日本がお金持ちになって行くのも実感として感じました
ただ報道や世間の話しとは異なりウチにはそんな大金が転がり込んで来ることもなく、自分に取っては
バブルて言葉はかけ離れた言葉であり、身近なものではありませんでした

ひがみなのか、派手な生活が嫌いなのか・・・・
こういう浮かれた世間に嫌悪感を覚え、どちらかというと60年代のヒッピー文化に憧れを持ち、その考えに感化されて来たと思います
若気の至りでヒッピーカルチャーをかなり美化してた、とは思いますが・・・
で、この頃からうかれた世間に「日本はこのまま発展する事はない、絶対にうかれた事を後悔する時が来る」なんて思っていたのを思い出したりしました
確かにその通りになったんですが・・・、働き始めるとバブルの登り調子がなんと羨ましい事か・・・

で、一応、大学まで美術とデザインを勉強したんですが、結局旅に出る事に・・・
高校の時から脱落する事に慣れてしまったのか、今で言う負け組になる事に慣れていたのでしょうか・・・
当時としては子供の頃からの夢を実現して、自信満々で何も恐いものがないと勘違いをしていたとも思えますけど・・・

でも、この旅が今の自分を形作っている基礎になっている気がしてなりません
旅の事はなかなか書く機会はありませんが、今までの人生で内容の濃い時期です
その時に鮮烈な衝撃を受けたのはヨルダンの砂漠とインドネシアのギリメノにいた二人の老人
二人とも何十年と人生を歩んで来ているのに財産といえる持ち物はなく、所持品といえば
ティーカップ数個
ティーポット1個
着替えが数着
イスラム教徒に必要なコーラン1冊のみ
これで何十年も生きて来た身軽さ、潔さ
日本が憧れて来たアメリカ的物質的豊かさって一体なんなのだろう・・・と思いました

旅の途中でアメリカ人のグランジな奴との会話
「仏教はカッコ良いと思う・・・ 考え方もクールだと思う・・・でも、キャピタリズムの中では絶対に流行らない考え方ではある・・・」
その通り!!

今でもすべてを捨ててしまう潔さをカッコ良いと思ってしまうところがあるわけです
でも、今は家族もいるし自分でビジネスを始めた立場・・・
捨てる事なんてあり得ません
捨てる事と継続する事の大切さをどうバランスを取るか・・・これが大事なのでしょうか

ちょっと若い時の事を思い出してみました

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