こんにちは。

 
『暮らし×カラー』
 
住宅カラーコンサルタントの川瀬一栄(かわせ いちえ)です。

 

 

今年のゴールデンウィークは比較的、お天気に恵まれましたね。

それだけでシアワセ。

 

 

 

で、このゴールデンウィークに読んだ本は、というと、、、

 

 

 

『ときをためる暮らし』 (つばた英子・つばたしゅういち)

 
どちらかというと、ハウツー本は苦手。。。
とにかく、ただただ 「ときをためる」 という言葉にひかれた!というのが本音。
 
 
時間がかかるコトを丁寧に。
 
 野菜作りも土づくりから。
 保存食も素材を吟味して、手作り。
 機を織ってマフラーをつくる。
 畑も、もちろん家もすべて、設計士である修一さんが図面を引いてからつくる。
 
 
やっぱり「衣食住」でいうと、「住」に惹かれます。
 
 
 
「ふたり合わせて、171歳の青春。」
 
英子さんと修一さんの夫婦像も素敵。
いい意味で、人として自立していて気遣いが合って、お互いを尊重する。
 
夫婦であっても 「夫婦の間に隙間をつくる」
 
 
もちろん一人の人としても
「一人ずつ、自分でできることを考えながら暮らさなければいけない。
群すれば解決するというのではなしに、一人で解決するという意欲を持つことが必要」
 
 
でも、自然体。
全然、肩ひじ張って生きてるわけじゃなくて。
 
焦らず。力まず。
 
「自分のやりたいことに気づいて、コツコツやっていかないと。
やっぱり時間がかかると思うの。いろんなことが。」
 
 
 
そして、やっぱり自分の人生を次世代に返していきたいと思う。
 
「誰だってお世話になった人は先に死んじゃうものなの。
返せるわけがないんだから、それは次の世代にやってあげればいいことなの。」
 
 
 
年齢を重ねてたどりついたライフスタイルが、そこにはあって。
 
 
 
 
 
ふと気がついて自分をかえりみると、
アラフィフも、いつの間にかあと1年で「ジャスフィフ」(ジャスト50!)

しっかり考えて、じっくり腰を据えて、一日一日を過ごそう!
 
 
 
そう思わせてくれる1冊に出会った、ゴールデンウィークの読書タイム。
 
 
 
 
 
 
 
 

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