コロラドウエスタン鉄道

コロラドウエスタン鉄道

2006年から続けている趣味の鉄道模型と日々の生活情報を書き綴っているブログです。
趣味の鉄道関連だけでなく、日頃の話題なんかも書き込んでまいります。

ここ何年か、TVのニュースなどで桜情報を見ていると

必ずと言ってよいほど取り上げられているSLと桜のコラボ

正確には、これに黄色の菜の花も加えての真岡鐵道沿線の桜

 

このニュース映像を見るたびに「来年こそ行くぞ!」

と心に決めるのですが、その時期になると忘れてしまっていたのです

でも今年はついに行きましたよ!

 

この手の桜見物イベントは完全予約制が多いもの

この真岡鐵道のSLも事前予約が必要でした

桜の季節の運行はなかなか予約が取れないだろう

そう思い込んでいたことも毎年チャンスを逃していた理由です

でも今年は試しに予約サイトを覗いてみたら

なんとなんと、予約出来ちゃいました、とさ。

 

桜の開花は気象状況に影響されるので

近年は2週間くらいズレることも覚悟しないと

でもこの真岡鐵道の予約サイトは2日前迄無料でのキャンセルが可能

なんと親切な対応でしょう。

安心して申し込めます。

 

と言うことで、我が家から車で1時間半

下館駅からSLに乗車してのお花見開始です。

 

SLは土日のみ次のルートで運転されます

 

下館→茂木→下館→真岡(車庫)

 

下館駅には真岡駅からDE10で回送されて来た車輌が到着

すぐに写真撮影開始!

 

<下館駅に入線した車輌は待避線で撮影タイム!>

<このスイカのような塗装のディーゼルカーのあとに出発です>

 

この列車は運賃のほか、500円のSL乗車券だけで乗車可能

座席はすべて自由席です。

今回はSL弁当1000円も事前予約して車内でいただきました。

 

<SJ記念弁当 わっぱ飯し 1000円ではお得感あり>

 

やっぱ、北関東なんですね、

真岡鐵道沿線の桜はこれから満開を迎えますのでちょっと早めでした

でも菜の花が真っ黄色に咲き誇り、とても満足出来る情景でした。

 

<真岡駅を発車! スチームが反対側のホームまで 大騒ぎ>

<車窓の様子 北真岡駅を発車した直後の情景>

 

機関車に牽引される客車に乗車したのは何年ぶりでしょう

正直、乗り心地は良くありません

でも懐かしい体験に満足して家路につきました。

おしまい

 

<独特な塗装の車輌が菜の花に生えます 中井誠也のような写真?>

 

3/26 落札いただきました

ありがとうございました。

 

◆今回が手持ちレイアウトの最後の出品になります。

最後はアメリカ型の小型レイアウトを出品いたしました。

あくまで個人で楽しむために製作したものですので

他の販売目的での出品物とは異なりますのでご理解願います。

 

前回と同様、ヤフオク出品時には写真が10枚しか掲載できませんので

このブログ上でもうちょっと写真を紹介いたします。

ヤフオクに興味のない方も、あまり観る機会の少ないアメリカ型レイアウトです。

懐かしいララミー牧場をイメージして(知らないかな?)ご覧ください。

 

ジェシーおばさんがシャイアンの町から列車で戻ってくるのを

ジェスが駅に迎えに来ています。なんて感じで。

(写真は順不同です)

 

<全景 ドローンから?>

<全体の印象がよくわかるアングルです>

<右側 木橋を登ってくる機関車 2%勾配 後ろは4%>

<この機関車はスロー運転がGood! ラウンドハウス製>

<駅舎はアトラス製のレトロなデザイン>

<ごつごつとした岩肌を再現してます>

<牧場で育てた牛を出荷 庭では鳥にえさやり中>

<板張りの駅ホーム>

<駅前通りには馬車 エッチング製の直輸入品で細密>

<線路脇の小さな停車場 ロッキングチェアーの爺さんがリアル>

<引き込み線を眺める ポイントは手動でお願いします>

<駅前のホテルと酒場 レーザーカットのスグレモノ>

<手造りの給水塔とエッチング製の風車 廻りますよ>

<駅に到着した列車 この方向で運転することを想定して製作>

<駅前のテラス付きホテルには怪しい女性が男を待ってます>

<正に牛を貨車に積み込む直前の情景 柵は完全手造り>

<同包する貨車はマイクロトレインズ製です>

<今回、新たに描いた背景 モニュメントバレーを遠くに眺める>

<馬車はエッチング製ですので観ていて楽しくなります>

<トンネルポータル 細木で自作>

<こちらはちょっとナロー風なデザインにしてみました>

線路はPECO製です。

 

ご要望があれば写真は追加しますのでヤフオクの質問欄からお願いします。

※ヤフオクの「Nゲージ」「外国車輌」欄に出品しています。

 

 

 

 

 

今日から2日間、

東京は池袋西口にあります東京芸術劇場にて

第9回鉄道模型芸術祭が開催されています。

我がクラブもこれまでと同様に出展しており

入場料を払わなくても見学出来る地下ロビーに展示しています。

 

池袋駅から地下道で直結していますので気軽に立ち寄れます。

お天気も良いようですから

ぜひ池袋を散策してみたらいかがでしょうか。

 

<展示の様子 今回は1周17m程の展示です>

<今回も雪景色が最も目立つ場所に展示>

 

先日来、このブログに詳細写真を掲載していた

我が製作の小型レイアウト「天山鉄道 有賀峠線

本日、希望価格(即決価格)で落札いただき

既にお支払いの手続きも済ませていただきました。

このあと、最後のメンテナンスをして

落札者のご希望日時に向けて発送いたします。

落札いただいた東京港区在住の方、ありがとうございました。

 

これまで製作した450x900mmという統一サイズの小型レイアウト

 

①1900年頃のコロラドウエスタン鉄道

②アメリカ山岳地帯のナロー的レイアウト

③アルプスの氷河急行レイアウト

④日本型、田舎と都会のリバーシブルレイアウト

⑤信州の峠越え鉄道(今回のもの)

 

と5つ製作してきましたが

③から⑤はヤフオクで販売処分しました。

②はお気に入りのストラクチャーが組み込んであったので

これらを取り外して展示モジュールとして再生

 

ということで、今は①の我が鉄道黎明期のレイアウトだけとなりました。

 

この唯一残ったレイアウト

最も思い入れの大きな作品ですが

これも保管場所の関係から近々ヤフオクに出品予定です。

 

ということは、手元には小型レイアウトが一つもなくなる?

計算上はそうですよね。

でも違うんです

・・・・・・・・

 

新たに製作すれば,,,

 

◆ヤフーオークションに出品してます私の自作レイアウト

「天山鉄道 有賀峠線」

の詳細画像です。

出品欄には写真が10枚しか掲載できませんので

こちらで追加写真を掲載・紹介いたします。

落札の検討にご覧いただければ幸いです。

なお、ヤフオクに興味のない方は「こんなのもあるんだぁ」

ということでレイアウト製作の参考にしてください。

<写真をクリックすると倍の大きさに拡大出来ます>

 

このように製作したレイアウトをオークションで販売処分することについて

なぜそのようなことをするか疑問に思う方もいらっしゃるようです。

そりゃそうですよね。愛おしい作品ですから。

でも多くの方が保管場所がなくてレイアウトを製作出来ないのと同じで

小型とはいっても完成したいくつものレイアウトの保管は大変なのですよ。

 

戸建て住宅の時は、巣立った子供の部屋がオヤジの趣味の部屋となり

自由に作品を製作、保管出来ていたのですが、

将来を考えて1年半前に集合住宅(いわゆるマンション)に引っ越したので

そうした自由な部屋、保管場所がなくなったんです。

そこでしかたなく、解体処分は切ないので

誰か使ってくれる方を求め、オークション出品となった次第。

よって高価落札などは期待せず材料費相当額の即決価格で出品しました。

 

今回のレイアウトの他にもう一つ

我がコロラドウエスタン鉄道の黎明期の小型レイアウト(今回と同じサイズ)も残っています。

こちらもメンテが済み次第、出品するかも。

あ~ぁ、切ないですね。(ひとり言でした)

 

<全体画像>

 

 

ユニトラック線路で小型ヤードに繋げます

注:今回はこのユニトラック線路(カーブ線路2本)は含みません

  また、この写真左にあるサウンドボックスも含みません

<郊外の様子>

 

 

 

この車輌も一緒にお送りする予定です

 

C12がお似合いなレイアウトです

この駅にはオハ31だと2輌停車出来ます

上部が赤い白い柱がこの路線の最高地点でることを示した表示塔

樹木(広葉樹)はオランダフラワーで製作のため実感的です

このアングルが大好きです

 

 

<駅前の様子>

いい感じでしょ

 

 

 

踏切横のカットした建物は内装も造り込んでます

 

踏切から駅前を望む いいアングルです

 

<夜景>

バスだけでなくスクーターのライトも点灯します(光ファイバー)

 

 

 

自動車のライトも点灯

 

 

 

 

<その他>

手動で扇状に動かし、伸縮線路で繋げます(動画をご覧ください)

地下に取り付けたポイント線路で分岐してヤードに出てきます。

ヤード以外にも外部に延長して楽しめますゾ。

パワーパック内蔵 ポイント切り替えスイッチもあり

レイアウトが掲載された本「表紙上部の写真です」

 

 

 

昨年末に孫娘がプールみたいな池を造ったことは報告しましたが

さすがにそのままでは違和感アリアリなので緊急工事を行ってました。

なんと、「池の水抜いちゃいました」ではなく

「池の水抜けちゃいました」でした。

 

孫娘の子供らしい提案でスライムを水面に使用したのですが

底面の僅かな隙間からスライムが流れ出てしまったのです。

その状況を孫娘に見せて納得をさせ

「他の方法を考えるから」

と主導権を取り戻すとともに緊急工事を実施しました。1月のことです。

そして完成させたのがこの状態 ↓

 

<ため池ですね 周囲の草は孫娘がとり付けました>

 

やっと周囲の風景に溶け込んだ池にすることが出来ました。

ちなみに、池の周囲の草の取り付けは孫娘に行わせ

自分も製作に関与したということで渋々納得?

いや、完全には納得していないようです。

池で釣りをする人をじいいいっと眺め

「竿の先に糸がないじゃん!」

苦し紛れの難クセ?を付けてきました。

自分が造りたかった池を私が製作したのがご不満のご様子

でも、最終的には私も納得のいく仕上がりにしたいので、ごめんね。

 

<釣り人の竿の先に糸? 見えませんけど>

 

池を造ったので、その勢いでプールも造りました。

レイアウト右側の「竜王空港駅」上にあるターミナルビルのホテル

このホテルの屋上に設置しました。

面積が限られているので小ぶりですが

一通りの設備は取り付けてみました。

プールはこれで5個目の製作かな。

 

<典型的なホテルのプール ジャグジーも>

気がついたらもう2月

なんか月1回の書き込みになってしまってます

その間、所属クラブのブログには書き込みをしているのですが

類似な内容を2つのブログに書き込むのは面倒になり

さりとて、別のネタなんてものもそうあるものではなく

「まぁ いいか」

となって2月を迎えました。

 

1月末に我がクラブの総会が開催され

それに合わせて公開運転会も開催しました。

場所は、鉄道模型の聖地、KATOの2階会議室

毎年お世話になっている場所です。

鉄道模型店内の会議室ですから見学者の方も模型好きの方々

ですので、ちびっ子ギャングの奇襲攻撃もないので安心して対応出来ます。

 

<赤い電車が目印のホビーセンターカトー>

<公開運転会の様子>

 

さて、今回は先に記事にしたペーパーストラクチャーのお披露目です。

我がクラブのブログ上でもPRしたせいもあり、

これを見たくて来られた方もいらっしゃいました。

こうした方には、我が「たけ工房」特製の運転手人形をプレゼント!

せっかく来られた方には喜んで貰おうという配慮です。

次回の公開運転は3月下旬の東京芸術劇場

ここでも見学者プレゼントを差し上げられるよう

現在、鋭意準備中です。

 

<ペーパーストラクチャーの住宅地>

<煙モクモクのBIGBOY メルクリンの発煙装置だとか>

<雪景色の中を走る振子試験車>

 

今回は、これまでになく多彩な方が見学に来られ

とくに車輌を持参された方には運転も楽しんでいただきました。

その中で、発煙するBIGBOY これは凄かったです。

それと大変レアな振子電車の試験車輌など

思わず夢中になってしまうような車輌にも登場いただきました。

 

そんな中、メンバーに最も人気だったのが

我がクラブメンバーの中にいる和菓子の匠職人による差し入れです。

イチゴ大福

 

<これですよ、いちご大福>

 

これ、美味かった。

こういう差し入れは大歓迎!

次回も期待しちまいますぅ。

ごっあんでした。

 

明けましておめでとうございます

 

ここ何年かは喪中のハガキを出すことが続き

さらに引っ越しの案内も出していますから

気がついたら大夫、年賀状が来なくなりました。

喪中の案内を送った際に発送リストから除外されたかも。

ちょっと遠縁の「年賀状限り」の方からも来ない。

そろそろ年賀状も卒業しようと思っていたし

今年はハガキも値上げになるようですからちょうどよし。

 

そんな合理化推進の新年ですが

気のせいではないと思いますが

著名人で亡くなる方、多くないですか

それに事故や地震

なにやら今年は大変な船出になっております

自分の身にはそうしたことが起きないよう

品行方正な1年を過ごすようにいたします(予定)。

 

さて、今年は1月から我がクラブの公開運転会が開催されます。

そこで年末年始は孫娘の相手をする傍ら

ペーパーストラクチャーの製作をしておりました

そして年末は新興住宅地

新年には昭和の街並みをつくりました

どちらかというとこうした古い街並みは造っていて楽しいですね

1月末の公開運転会でお披露目です。

 

<昭和の家並み>

<裏側 路地裏の住宅につながる路>

<上空から A4サイズに12棟>

<大好きな角の駄菓子屋 女将さんが立ち話に夢中>

 

2023年も今日で最後、

明日からは2024年だそうな、そりゃそうだわ

ということで、今年最後のカキコはちょっとほっこりとする話題で締めくくりです。

 

幼稚園の終業日を迎えると孫娘の我が家へのお泊まり会の開始

さすがに連続は迎える側の我が家も疲れるので飛び石で対応

「我が物顔」というのはこういうことか、という自由気ままな毎日

正直、迎え入れるときはもちろん「笑顔」でお迎え

そして送り出すときも「笑顔」でまたねぇ~(ホッ!)

とにかく解放される喜びが顔に出てしまいます

それは我が愛犬も同じ

迎えるときは尻尾を取れるかと思うくらいに振り回して大歓迎!

でも帰るときはもう動けないとソファーの上でグッタリ。

 

そんな台風みたいな孫娘の最大の関心事

それは我がレイアウトの改造工事です。

とにかくレイアウトは自分の物という感覚ですから

私が勝手に作業を進めると

「なんでこんなの付けたの?サッチャン聞いてないよ」

と事前了解が必要な力関係になってます。WHY?

 

そんな孫娘の年末最大の工事が池の造成です。

「海や池がないじゃん!」

この一言で田んぼの一角をため池にすることに。

ちょっと無理な設定ですが田んぼの水を供給する農業用貯水池としました。

そこでルーターを使って田んぼの一部を急ぎ空けました。

<BEFORE>

<AFTER>

 

ここで驚いたのが池の水の表現方法。

「サッチャン、池の水はどうするの?」

「・・・・・そうだ、スライムで水を造ろう!」

スライム??? 思いつかなかった発想です、というか

子供らしい発想にちょっと安心しました。

 

<急ぎダイソーでスライムを購入していきました>

 

てなことで、池の底面にボール紙を貼り

そこへ水色のスライムを入れて平らに仕上げるとため池の出来上がり

底面が白ボール紙のままなので綺麗な水色

プールのような仕上がりですか子供目線ではこの色なのでしょう

本人はいたって満足なようです。

<プールのような池の出来上がり>

<池の周囲を造ってます 嬉しそうな顔です>

<水面をスライムのフタを使って平らにならしています>

<出来上がりにメッチャ満足そうな納得顔>

 

今年最後のレイアウト造成工事は「プールのようなため池造り」の報告でした。

 

皆さん、よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

私の所属するクラブ J-TRAK Society での運転会用のモジュールレイアウト

この中にはA4サイズの情景を組み込めるスペースが設けられており

そこには各種の情景を運転会の都度取り替えて組み込むことで

毎回、異なった情景を楽しんでます。

今回、新たな試みとして、新興住宅地を再現することにしました。

 

情景といえばどうしても古風な昔の情景を製作することが多くなってしまうのです

それは、走行させる車輌が古いデザイン、そう、昭和なものが多いから。

でも集まる見学の方々は平成世代が中心ですので

そうした見学に来られる方々に馴染みのある情景も必要かと。

 

というこで、今風の住宅地を製作することにしました。

しかし、そうした情景に相応しい建物はあまり市販されていません

ならば自作ということになるのですが

本来、そうした現代的な建物には興味がないことから

出来れば手を抜いて製作したい

ということで、今回、ペーパークラフトで対応してみます。

 

最近はペーパーストラクチャーのデータが販売されており

これを使うと超安価に、それも何棟でも好きなだけ製作出来るのです

だって、そのデータを使い厚紙にプリンターで印刷するだけですから

もちろん組み立ては自分ですのでお金は掛からなくても時間はかかります

でも時間がかかるということは、それだけ製作を楽しめるということ。

てなことを言いながら自分を納得させて12棟の住宅を組み立て

これをA4サイズのベースに取り付けて新興住宅地を造ってみました。

 

ちなみに、1棟組み立てるには2時間ほどかかりました。

ペーパーストラクチャーは思っていたよりも時間のかかる作業でした、ぞ。

 

<A4サイズのベースに6棟取り付け>

<屋根には自家製のソーラーパネルも>

<A4を2枚で12棟の新興住宅地>

<このように並べるとまた違ったイメージに>