こんにちは!
Colorと申します。
夫婦二人暮らし
平屋の小さなお家を建てました!
2022.10 着工
2022.11 上棟
2023.3 完成・引き渡し
2023.6 外構工事着工
2023.7 外構工事完成
先日、近所のホームセンター的な店に行ったんですが、そこは小さな野菜コーナーがあるんですね。
何となくいつものように覗いてみたところ、二度見したのがこれ。
↑チンゲンサイ
ちょ…!野菜高騰とはいえいくらなんでも…
と思ったら、横に掲示されてたのは「100円」でした![笑ううさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/669.png)
![笑ううさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/669.png)
却って安いw
レジで「ごめんなさーい、100円です」と謝られました![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
ネタになったので、むしろありがとうございます![キメてる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/594.png)
![キメてる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/594.png)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/438.png)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/438.png)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/438.png)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/438.png)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/438.png)
うちは屋根貸し(0円設置)でソーラーパネルを載せています。
屋根貸しソーラーとは?
事業者が初期費用を一時負担して、太陽光発電設備を設置し、
住宅所有者は電気料金又はリース料を支払うことで、初期費用0円で太陽光発電を設置できます。
(環境省サイトより)
我が家が契約した会社の条件は、
・初期費用がかからない
・10kWまで最大限ソーラーを搭載すること
(※10kWを超えると売電価格が下がる)
・発電量のうち、年間2300kwまでは自家消費可能
・10年間は契約した会社が売電、10年を過ぎると家主にソーラーパネル及びパワコンが無料譲渡される
・蓄電池は10年間設置不可
となっています。
搭載したソーラーパネルは、南西向きですが屋根に乗り切る最大の9.23kW、パワコンは2台ついてます。
ソーラーを載せる前提で住宅設計もお願いしました。
3月に入居してから現在までの発電量や消費量などを見てみると…
これを金額に直すと
31000円分(7ヶ月間)
くらいは恩恵を頂いているようです。(ざっくりです)
ちなみに、もしも売電していたとすると、こちら
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231118/11/color9-9/55/e0/j/o1080081015365849373.jpg?caw=800)
入居から電気代で5万円以上かかってます。
電気代の請求額としては月6000〜7000円くらい。
一番かかったのは暖房を使う3月〜4月分で13000円くらいでした。
これから冬本番でさらに掛かりそうですが…。
我が家で特に電気使うのは給湯とエアコンですが、エコキュートを深夜電力で沸かしているので安い金額とはいえ、ガッツリ電気代かかってるんですよね。
最初は昼間にエコキュート沸かせられたら電気代かからないんじゃ…?と目論見ましたが、年間制限2300kWの縛りに引っかかりそうです。
というか、既に全体で消費量4000kW超えてますw
超過した分は昼間の高い電気代を払わなければいけないので、やめておきました。
屋根貸しのメリット(我が家の場合)は、
・初期費用がかからない
・昼間に発電した電気を利用できる(使用制限あり)
・10年後に無償でソーラーパネルやパワコンが手に入る
・停電時も昼間に限り自家消費が出来る
デメリットは
・パネルを最大限載せるため、屋根の形状が限られる
・契約期間が長期なため、簡単に契約解除ができない
・契約期間中は蓄電池が使えない
・売電が出来ないので、ソーラーパネルを購入する場合より利益が少ない
屋根貸しの契約も様々なので、会社によっては賃料が発生する場合や、発電分から家主が電気を購入する場合などもあるようです。
うちが契約した会社は、現在契約しようとすると契約期間が10→15年に伸びていました![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
売電価格が年々下がっているので、初期費用を回収するのに時間がかかるのでしょうね。
採用した実感としては、ローリスク・ローリターンという感じ。
特に初期費用を抑えたい方にはいいと思います。
蓄電池を使いたい方、昼間の発電を最大限利用したい方は、ソーラーパネルや蓄電池購入をオススメします。
あとは、我が家もそうだったんですが、住宅会社が勧めてくれる企業もあると思いますので、建築前でしたら住宅会社に聞いてみるといいですね。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_302.jpg)