こんばんは。
先日、寝室と客間でもある予備室の窓をトリプルガラスに変更しました。
それまでの仕様としてはAPW330ペアガラスだったのですが、寝室と予備室の窓は1階にあり、しかも隣家が近く上から見下ろせる位置にあるため、中が見えにくいようにガラスを不透明な「型ガラス」にしてもらうよう依頼していました。
仕様変更後担当さんから言われたのが、APW330トリプルガラスに変更すると、「型ガラス」ではなく「すりガラス」になるとのこと。
別にいいですよーと気軽に返事をしたものの、「型ガラス」と「すりガラス」って何がどう違うの?と思って調べてみました。
型ガラス
・型ガラスは、ガラスの表面(片面)がデコボコしていて、もう片面がツルツルしたガラス。
・浴室やトイレなどのドアや窓ガラスなど、主に視界をさえぎるために使用されている。
・型ガラスは価格が安い。
・すりガラスよりは、輪郭がわかるくらいに透けて見える。
すりガラス
・ガラスの表面に金剛砂と呼ばれる砂を当て微細のデコボコをつける「サンドブラスト加工」を施したガラス。
・細かな凹凸で白いすり状の不透明なガラスで目隠し効果あり。
・曇りガラス(くもりがらす)とも呼ばれていて、和室の障子などに利用される。
・水周りや結露が発生するところにすりガラスを使うと、凹凸面(砂を吹きつけた面)が水に濡れて透けてしまうため、要注意。
水にぬれると透ける↓
すりガラスの凹凸部分が内側になると思いますが、一番の問題は結露ですね。
窓の結露計算してみた記事

