2016年の4月に
画業1本で活動を始めるまで
わたしは10着以上スーツを持っていました。
ベーシックなものから、可愛いワンピースのもの、
ピンクのラメ入りスーツまで。
結婚して旭川から札幌に引っ越しする際、
そのほとんどを処分したのですが…
捨てまくり祭り
1着だけ残したものがありました。
グレーのリクルートスーツ。
・就職するかもしれない
・面接にいくかもしれない
そう思って捨てられなかったのですが…
実際、この時、活躍してくれましたよ
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そんな、最後の砦のようなスーツ。
なんか、ふと、「あ、もう捨てよう。」と思い処分しました。
画家の看板を掲げて6年目。
ようやく、覚悟が決まったんだなと思いました。
退路を断つ。
いやさ?
働いて、賃金を得る。
これも素晴らしい覚悟じゃないですか。
生きていく、生活の土台をつくる。
それがあってなんぼですし。
わたしはいつでも働きに出る!
そんな覚悟を持ってました。
今回、それを自然に手放しました。
明日がどうなるかもわからない
画家という働き方で
作品を届けて喜んでもらって…
その対価を受け取って生きていく。
看板娘、応援よろしくね!!
真心込めた絵をお届けして参りますので
今後とも画家 光田色李をよろしくお願いします
光田色李(こうだいろり)