ダンゴムシを飼いはじめました
いやさ?
北海道には、ダンゴムシって生息してないはずじゃん?
(旭川生まれ、札幌在住の37歳よ)
したっけ、
まさかのダンゴムシ目撃っ
かわいいっ
わたし…ダンゴムシって憧れてて……
子どもの頃、絵本やEテレでよく見るダンゴムシちゃんの
可愛らしく丸まった姿にときめいて
血まなこになって、そこらじゅうを捜索したものの、
どこにもいませんでした。
諦めきれずに
ワラジムシを指でぎゅっと丸めて
「だんごになれ…だんごになれ…」と唱えてましたものワラジちゃんあの時はごめんね…
そんな焦がれていたダンゴムシちゃんに
大人になってから会えるなんてっ
興奮してInstagramのストーリーズにあげたら…
(Instagramのストーリーズにはリアルタイムネタ投稿中
手乗りダンゴムシ
(写真提供 光田色李。笑)
道民たちから
「普通にいるよ?」とコメントが寄せられ驚愕・・・
嘘でしょ?
と、そこらへんをひっくり返したら、いた・・・!!!
ワラジじゃないよ、ダンゴだよ。
あなたたち・・・いつの間に津軽海峡越えたわけ・・・?
いるならいると、早く言ってよっ!!!
とりあえず、うちに来なさい連れて帰ってきちゃったもんね
いや〜かわいいですね
飼育方法は
フォトグラファーの山本みとさんが教えてくれました
みとさん、娘ちゃん(小2)とダンゴムシを育ててるそう。
子どもも生まれて増えてるんですって〜すごいすごいっ
きゅうり食べてる、かわいいっ
うちの4歳娘も大喜びしています〜
この小さなダンゴムシちゃんがさ〜
落ち葉を分解して土に変えてくれてると思ったらさ〜
ほんと、すごいですよね〜(語彙力・・・)
動物たちが吐き出した二酸化炭素を
植物たちが酸素に変えてくれて…
植物たちは実をつけて動物たちを養い…
植物たちの落とした葉をダンゴムシちゃんが土に変え…
その豊かな土が植物を育ててる。
ダンゴムシちゃん…偉大すぎる…
みなも手に乗せて愛でておくように
それでは、また。
光田色李(こうだいろり)