「親業」。 | 広島【やどり木】カラーセラピーと手仕事で暮らしをより豊かに

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ワークショップも行っております。

みなさま ごきげんいかがですか。


カラーセラピスト yadorigi*のブログにようこそお越しくださいました音譜




「親業」ってご存知ですか?



わたしは 言葉は知っていましたが 講座を受講するまでの


モチベーションはなかったので 特に知ろうとしていませんでした。



最近 幼稚園年長の長女が なんだか反抗的な言葉を言ったり


態度が小憎らしくなってきたのが気になって


つい ガミガミと叱ってしまう自分がいたんですね。




成長の過程で こういったことがあるのは 頭では分かっているのに


つい 感情的になって 上から目線で叱ってしまう。



これでは いけない~~ あせる


子供の問題というより わたしの問題だ。




そう感じたので 「親業」のお話を聞きに出掛けてきました。




場所は いつもの 足裏リラクゼーションサロン たんぽぽさん 



      【やどり木】 カラーセラピーでパラダイスシフト* ◇広島◇



お話くださったのは 親業訓練インストラクターの


大下 政江 先生でした。


やわらか~い雰囲気をお持ちの 安心感のある先生でした。



詳しい内容は こちら クリック


http://ameblo.jp/happy-hayakao-103/entry-11092015967.html



子供が何か 困ったことを言ってきたとき


例えば 「 なわとび、いやだな~ 」 など。


その時の 親の返すお決まりの言葉 って12も型があるのだそう。



「 ぐずぐず言わないで、頑張りなさいよ 」


「 イヤだって思うから、イヤになっちゃうんだよ 」


「 まずは おいしいおやつでも食べようよ 」




ハイ、 いけません(笑)




「 頑張りやさんだから、きっと大丈夫よ 」


褒め育ても 褒められたいがためにやるようになるので


よくないのだそう。




「 先生に相談してみたらいいのに 」


相談したいのは お母さんだよ。


先生になんて言えないよ。




では どうしたら・・・・?




「 なわとび、いやなんだね~ 」


と そのまま受け止めてあげればいのだそうです。



「 そうなんだ~。 上手にできないからいやなんだ~。 」


「 上手にしたいのにできないのがいやなんだね~。 」


「 うん。 がんばってるんだけど・・・ 」


「 がんばってるんだ~ 。 」



・・・のように あいづちを打ったり 子供の言った言葉を繰り返す。


そのうちに 自分でなんとかしようと思ってくるのだそう。




これって なんだか


カラーセラピーのカウンセリングと一緒のことをしてるビックリマーク



目の前にいらっしゃる クライアントの言葉を


しっかり傾聴して 否定やアドバイスはしない。



聴くこと。



仕事では すご~く気をつけていたことなのに


自分の子供に対しては 全くできていなかった !!



反省。



今回は ごく短いお話会でしたが 奥が深そうですよ。


広島でも いろいろ講座があるようなので


興味のある方は 検索されてみてはいかがでしょう。



書籍を教えて頂いたのでご紹介しておきますね。



親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方/トマス ゴードン
¥1,995
Amazon.co.jp



子供を産んだら 親になるわけだけれど


親とは どんなことをしたらいいのか


どんな親であれば 子供といい関係を築けるのか。



親からの何気ない言葉で ずっと心に痛手を負って生きてきたひとと


たくさんお会いしてきています。



親であるということは 単に 保護者である ということではない。


人格を高め 手本になるよう 努めることも


子供を産んだ 責任の中に入っているように思います。



とはいえ カタくなっていては 子育てはつまらなくなる。



叱る前に 聴くぞ~ と思うだけで 随分違うのではないでしょうか 好





             

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