ここ最近モデルさんを用意してパーソナルカラー診断をさせてもらってて思うこと。
ドレープを当てる前に、そのひとのお顔をじっくり見せてもらうのだけど、肌や髪の色・質感、目の色、全体の雰囲気。みーんなそれぞれ違う。1つとして同じはない。
それってなんかすごいことだなって。
私が持っている、この日焼けしやすい薄い肌も、こげ茶でややつり目の目元も、猫っ毛でボリュームのでない柔らかい髪の毛も、
私しか持っていない。オンリーワン。
で、大切なのが、そこを受け入れる。認めることだなって思う。
こんなにも特別なものを持ってるのに目力のあるシャープな目元がいやだ、可愛らしい小動物のような目元が欲しい♡とか、髪がすぐぺしゃんこになるのが許せん!ボリューム欲しい!とか、以前の私はよく思ってました。
ない、ない、欲しい、欲しいってずっと追っかけてたからとっても苦しかった。
ふっと立ち止まって、自分を見つめ直したら私、たくさん持ってた。
その自分が持っているものに『似合う』『調和する』がある。それがパーソナルカラー。
私に『似合う』を身につけて、自分の魅力を最大限プロデュースすればいい。
あえて似合わない色を身につけて、別の誰かになろうとしなくていい。
自分の魅力を押し殺さなくていい。
私、心の世界や、スピリチュアルな世界も好きで実践しているのですが、これってそこにも通づるなと感じます。
私は私を喜ばせるために、私を生きる。
似合う色を使って♡
変えられるものは変える勇気を。変えられぬものは受け入れる謙虚さを。そしてそれらを見分ける知恵を授けたまえ。
ー西洋のことわざー

