今年の5月19日、娘の誕生日にウエサク祭が重なった朝、
『ルーツ』という言葉と共に何か特別なものを感じて
娘と息子、そして私の母に『アマテラス女神エリクシール』でクリスタルブロードキャスティングをしていました。
これから皆にとってとても大切な時になりそうな気がしたから。
そして6月の富士のコース中に戸隠神社と天照大神の繋がりを知って、
そこに大きな意味があるような気がしました。
更にぴぃちゃん先生の戸隠神社への熱い思いを聴いて、
是非お手伝いさせて頂きたいと申し出たのです。
そしてぴぃちゃん先生のお礼参りにご一緒させて頂きました。
先ずはぴぃちゃん先生のブログを読んでくださいね。
2キロもの真っ直ぐな参道の奥は見えません。
入り口に立った時、少し緊張感をおぼえました。
でも、ただ感じるに任せてみようと歩きました。
足の裏の感触、聞こえてくる生き物たちの声や動き、他の参拝者の様子…・
随神門からの空気の変化。
見事な杉の根が岩や大地を抱きかかえてこの土地を守っている姿。
一歩一歩、深く深く、静かに入っていきました。
そして奥社に着いて戸隠山の岩肌を間近に見た時、見守ってくれているような安心感を感じました。
中国の墨絵のような風景です。
参道の中間にある随神門を境に、空気感も生物たちや人々の様子も変わるのは面白かった
お蕎麦屋さんの写真に写っている男性は私の古い友人です。
去年の10月の終わりに突然連絡があり、35年ぶりに再会、しました。
彼が長野市に在住であることを思い出して、今回は私から連絡をして地元情報を色々教えて頂きました。
彼がお勧めのお蕎麦屋さんは、もちろんお蕎麦もお団子もアイスも全部美味しかった!
でももっと驚いたのは、流れていた音楽がぴぃちゃん先生が尊敬する宮下先生の曲だったこと
彼も何も知らなかったので、このシンクロに感動でした。
去年、彼が勇気を出して連絡をくれなかったら、このお蕎麦屋さんに行くことはなかったでしょう。
そして、この戸隠の計画がなかったら私から連絡をすることもなかったでしょう。
2度目の再会がこんなに早いことに、お互いに驚いているのです。
彼とは遠い過去に、それぞれに苦しい時を過ごしていたたった1年間だけ同じ職場で働いていたことがあります。
本当にただそれだけの関係なのですが、似ているのは音楽が好きなこと(彼は特に歌)と、
困っている人を助けたいと思うところ。
彼は今、精神保健福祉士として独立して活動しています。
これをきっかけに新しい形で協力し合うことができたら、素敵だなぁ
そんな風に思うと、若かりし頃、苦しくてもあの時あの場所にいたことには意味があったのだと思わざるを得ないです。
人生の流れへの信頼が深まった一日であり、これからも自分の信じた道をひたすら歩み続けようと思えた一日でした。
あれから一週間、毎日のように新しい気づきがやってきます。
戸隠の風景や出会った人々を思い出すたびに。
今、私の中で大きな許しと感謝の感覚が育っています。
ありがとう♡