懐かしさとピュアな気持ち。




こんにちわ。
和みのカラーアナリスト&着付け師・前田愛です。





東京から帰ってきて
通常運転に戻りました。

いっぱいお金使っちゃったし、
稼がないとなぁ、

突如お仕事モードに突入。



忙しくしちゃいました~(/≧◇≦\)




そんな中、
どうしても行きたかったから、
時間をつくって行ってきました~✌



少女向けマンガ雑誌『りぼん』のふろく展です。



私、りぼんっ子でした。
200万乙女の一員でした。



結構長く愛読していて、
親も知ってるマンガ雑誌だから
これはしゃあないなぁ、
って思われてたみたい。





開かれてたのはこちら。


京都・烏丸御池にある
京都国際マンガミュージアム。

オタクの聖地と化しているという噂だけ聞いていて、
長い間行ったことがなかった場所です。



元小学校をそのまま使っています。

市民がお金を出しあって、
洒落た学校にしたみたい。

グランドもあって、
週末によくイベントされてます。
コスプレ集団、時々見かけてたもん。





展覧会ですが、
ここだけ写真okだった。


あぁ、懐かしい。

こんな学習机だった。



学習机、
みんな周りがこれだったのに、
小学校3年生まで買ってもらえなかったから、
あこがれでした。

そのあとずっと、
結婚して家を出るまで
ずっと一緒だった。
私の城だった。

この机で
こそこそマンガ読んでたなぁ。



今は父の書斎になってます。







肝心のふろくは、
もう、ドーパミン出まくりの大興奮しました(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)





1970年代後半から雑誌にふろくが付き始めて、
そこから順に
年代別に丁寧に並べてありました。



ときめきトゥナイト
月の朝星の夜
星の瞳のシルエット
ポニーテール白書
ハンサムな彼女…



年齢ばれちゃいますがf(^_^;、

自分が夢中になったマンガが
一挙に蘇ってきて、
そのとき感じてた感情もドバッと思い出す。

ピュアな可愛い私、たくさん出てきました。
元に戻れちゃうんだな~、なぜか。
恋愛に憧れる気持ちを育んでたのかもしれないなぁ。



展示されてたものの中で
持ってたり組み立てたりしたふろくも多くて、

80年代まではほぼふろくは紙製で、

数年前まで捨てられずに持っていた便箋とかがあったりして、

自分の半生を振り返ってる気分でした。



長く愛読していたけれど、
少ないおこづかいの中から
毎月一生懸命に買っていた時代のマンガの方が
しっかり覚えていて、
ふろくもめちゃめちゃ大事にしてました。





今だから、
漫画家さんの苦労や
編集部の葛藤や
全プレの苦悩や
ふろく業者の競争などが
垣間みえて
それも面白かった。

なんで
最近はあんなにふろくが豪華になったのかとか、
紙から素材が変わったのかとか
トランプに児童用って書いてあったのか

こども心に疑問を持っていたことが
全部解決しました。



あ、200万乙女から250万乙女って
80年代半ばには変わってたみたい。

この数字が読者数だったことに今回ようやく気づきましたf(^_^;



そしてふと、
私の紙好きはここから始まってるのかもしれないなぁと感じたんです。

私、
着せ替え人形が大好きでした。
リカちゃんじゃなくて、紙製の方。

でも、なかなか買ってもらえなかったから、
自分で下手なりにイラストを書いて
遊んでたりしました。

それがね、
今の千代紙コラージュ作りに繋がってる
って確信できたんです。





私的に、すっごい発見でした。





だって千代紙コラージュ、楽しいもん。

産みの苦しみを感じることはあるけど、
確実に力をくれてるし、力になってる。

文句なく出来ちゃう土台がここにあったんだなぁ。




あぁ、行って良かった。







一時間くらいしかいられなくて、
マンガを読む時間がなくて、
めちゃめちゃ残念でした。



でも
元小学校だから、
学校でマンガ読む背徳感みたいなのも感じられて、
楽しさがアップしまくる場所です。

オススメ~✨✨✨
また絶対いくから!!!!!





手塚治虫の火の鳥が象徴的。


パーソナルカラー診断や着付けをしてます。
コーディネートや色に興味のある方、お待ちしています(*^▽^*)
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