『こだわりについて』
こんにちは。
「好きだから仕事をする」を当たり前に。
チャイ屋NooK。店主／キャリアコンサルタントの坂本恵です。
いきなりですが、
子供の水着姿ってなんとも可愛いですよね。
特に女の子のビキニとか、
もう隠す必要ない天使の体なのに、
ちゃんと大人仕様にかくされてて、
なんとも愛らしいのです。
そんな彼女の水着姿を拝みたくて、
親のエゴでプールに入れました 笑
本人も楽しそうだったのでよかった。
さて、本題ですが、
最近『こだわりを捨てる』っていう言葉を、
よく耳にしたり、目にしたり、
また私自身もそう思ったりしています。
それは、もう結婚適齢期を過ぎるであろう
私の世代の友達と話していて、
結婚したければ、
固まりすぎたこだわりを時に捨てることも大切だと、
そんな内容だったと思うのです。
でも、こだわりって大切ですよね。
自分の中の大切にしたいものを守り抜くことでもあるから、
そしてそれは、年齢や経験を重ねると、
自分の中の大切にしたい答えがはっきりと分かってくるし、
何かを決断する時には、
そのこだわりを基準に考えるには必要なことです。
でも、そのこだわりが、
自分を自由にしてくれるものならばいいけれど、
自分を縛り付けて不自由にするものならば、
そのこだわり自体を捨てる勇気も時には大切です。
こうでなければいけない
とか、
これが私の幸せなのだ、
と、自分の幸せの基準は、変わっていくものだからです。
例えば、
幼い時は、ハンバーグが大好きでも、
大人になって、
塩辛がたまらなくお酒に合うんだな！
とか、そういう好みが変わるように、
それは、お酒が飲めるようになったとか、
仕事の後の一杯に幸せを感じられるようになったとか、
女友達とあーでもないとダラダラと話しながら飲むことに幸せを感じたりとか、
環境や取り巻く人間関係がかわると、
それは自分自身も変わるということだからです。
つまり、
人は簡単に変わるのです。
意識する、しないに関わらず、
人は生きてる環境や人間関係、年齢によって、
柔軟に変わっていくし、
変わっていけるモノなんです。
昨日までは必要だったこだわりも、
今日からいらなくなることだってあります。
白が黒に変わるように180度変わるものもあれば、
夕日の色のようにグラデーションのように徐々に変わるものもあります。
大切なのは、
こだわりを持ち続けることでも、
意識的に変化していくことでもなく、
自然と変化する自分を許していくこと。
だって、それが自然なことだから。
こだわりは持つものではなく、
当然もちつづけるものでもなく、
無理に捨てるものでもありません。
変化することを受け入れること。
今、心がしんどいのなら、
それは昨日までこだわりが変化していることを、
自分自身で受け入れ、新しいものを迎え入れるタイミングなのかもしれません。
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