ホントにウルウルしっぱなしの2日間。
ふとした話からこの浴衣で花火大会にいってもらいたい!!というボランティアが実現。
実現してくれた「JINS project」に本当に感謝です
行って色々な物を見て、感じてきました。
この絵は、着付等させていただいた千葉さんのお宅で見つけたもの…
「おかあさんとはなれない、はなれない」
これを書いた男の子は幼稚園にいる時に被災
そのまま幼稚園ごと非難して、ご両親とは連絡とれず
津波の海水が引いた2日後にやっと迎えにいけたとか…
ご両親は、もう諦めていたそう
2日間、きっと不安で寂しくて辛かっただろうと思います。
そして、持って行った浴衣を選ぶ
子供たち
浴衣を着て、お祭りに!!
本当によろこんでくれて、私の方が嬉しくなってしまった
親子で着付とヘアセット♡とっても嬉しそう
ボランティアに行ったのに、千葉さんのお母様が炊き込みご飯とたら汁を用意してくださって
「みんな支援物資で作ったから、お金かかってないのよ～。食べて食べて～」
って
本当に明るくて「どうして??辛くないの??」って思っちゃうぐらい…
もちろん色んな想いがあって、でも
「暗い人はうちにはいらないんだ～」って…
笑って笑って…
「この震災がなければ、こんな触れ合いは無かったから～。震災あってよかったよ～」
って言ってくれた方は、お香典を包みながら「これで26人目だよ～」とも。
そして、いよいよ花火大会!!
家など流されて良く見える花火。
流された家の骨組みに腰かけてみる花火…
「この花火を見れなかった人がいるんだな～」って思ってたら
隣で着付をした貴子さんが
「この花火見たかっただろうね～」って
花火をみながら、涙がでてきた
千葉さんの旦那さんは、色んな想いがあって見てられなくなって
花火に背を向けてしまって、泣いていたそう
でも、明るく明るく
私達を迎えてくれて、精一杯おもてなししてくれた被災地のみなさん
これからも、繋がっていきたいと
思った2日間でした
私も明るく前をみていよう!!