[監][脚]内田けんじ  
[出]大泉洋  佐々木蔵之介  堺雅人  常盤貴子  田畑智子

レディースデイ¥1,000にて鑑賞。

構成の巧みな映画が好きな傾向があるので、
期待して観に行きましたよ。

率直な感想は「ん~!」。
確かに中盤でのどんでん返しはあったのだが、
前半との整合性が取られていなかったように思う。

簡単なストーリーを説明すると、
大泉洋扮する中学教師・
神野が元同級生(?)の私立探偵(佐々木蔵之介)とともに
同じく同級生・木村(堺雅人)の失踪事件を追う。

しかし、失踪したと思われていた
木村は、実際には警察の捜査に協力していた。
ヤクザと木村の勤務する会社との癒着事件のおとり捜査を行っていたに過ぎなかったのだ。

前半部分では、観客の目を欺くため木村が捜査に協力しているくだりは
まったく描かれていない。布石になる要素も見受けられない。
だとしたらストーリーとしては、破綻しているのではないかな、と思う。
だって木村が失踪したとき、神野は何も知らないそぶりで描かれていた。
仲間内での会話なのに。
その布石がないなら、観客には推理のしようがないじゃないか。
あまりにも唐突に種明かしがきてしまい、ちょっとがっかりだ。

しかし、佐々木
蔵之介の存在感はピカイチでした。
やはり彼は素晴らしいと思いました。

評価:
★★☆☆☆