先週土曜日は、
パーソナルスタイリストスクールの
3回目のオンライン授業。
いよいよコーディネート作成の実践です
私たち、
ふだんのコーディネートって、
なんとなくの感覚で洋服を選んで
組み合わせていくことが多いですよね
でも実は、ファッションのプロは
感覚ではなく理論で
コーデを組み立てているんですね
ファッションの3つの要素をもとに
コーデを作っていきます。
ファッションの3要素って?
ファッションは
色・形・質感
の3つの要素からできています。
色
・明度(色の明るさ)
・彩度(色の鮮やかさ)、
・色相(赤や青といった色みのこと)
この3つのバランスを考えながら、
効果的な配色を選んでいきます。
形
・曲線的or直線的、
・ボリュームがあるorない
といった
アイテム自体の形の特徴を捉えつつ、
コーデ全体の印象も形で作っていきます。
質感
・素材の柔らかさ
・素材の厚み
・目の粗さ
・光沢感
といった
表面(見た目)の質感を利用して、
コーデの印象を演出します。
普段のファッションでは、
この中のどれか1つを主役にすると
まとまりのあるコーデに
仕上げることができます。
色を主役にするなら、
形や質感はシンプルに。
2つ以上を主役にするのは
初心者には難易度が高く、
ごちゃついたコーデになってしまいます
ところで、
色を主役にする、というのは
なんとなくイメージができますよね。
形を主役にする、も
まぁまぁイメージしやすいと思うのですが
質感を主役にする、って
なかなか
想像しづらいのではないでしょうか
今回の授業のコーデテーマは
「形もしくは質感を主役にしたコーデ」
だったので、
私が実際に授業で着た
「質感を主役にしたコーデ」を例に
お話してみますね
長くなったので
次回に続きます♪