こんばんは！
あなたのファッションカウンセラー
カラーコンサルタントの砂丘子です
ちょっと刺激的（？）なタイトルでしょうか？？
夜だからいいよね（？）
昨夜、木村拓哉さん主演の映画ＨＥＲＯがＴＶ放送されていたそうですね。
その数日前に放送されたＴＶドラマ版 の再放送番組をチラリと鑑賞（？）した私です。
・・・人気ドラマと言われる作品は
殆ど観たことがない私です(＾＾ゞ
（最近これを反省して、断片鑑賞を励行中！）
その再放送で、どんなドラマだったのかを観察させていただきました。
私が一番注目してしまったのが大塚寧々さんです。
この大塚寧々さん扮する検事の美鈴さん、
同じく検事の同僚役の阿部寛さんと不倫をなさっているのですね？？
この配役、素敵です
大塚寧々さんがこのドラマ内で演じる不倫の性質って
別段不倫が話題の中心ではなくって、エッセンスとしての不倫なのでしょう？
（たった一話での私の判断ですけど(＾＾ゞネ）
なのでドロドロさせるよりもむしろサバサバと割り切ったもの
（の、ようにお見受けいたしました）
そうであるなら、大塚寧々さんを起用したのは大正解でしょう！
同じような世代の美しい女優さんは、他にもたくさんいらっしゃるでしょう。
でも、なぜ大塚寧々さんがよいと思うのか
・・・それは大塚寧々さんがロマンスタイプだから。
どうやってもかもし出される色気
検事というお堅い人物像を与えていても
どことなく漂う妖艶な雰囲気・・・
ロマンスタイプさんの特徴でもあります。
そんなの、綺麗な女優さんなら誰だって！
と、お思いの方も多いと思いますが
もしも稲森いずみさんだったらどうでしょうか？？
同じ不倫相手を演じたとしても
どことなく阿部寛さんに“だまされて”だとか“たぶらかされて”だとか
もっと関係はドロドロしたイメージだったり、
かわいそうな（？）イメージになっていたと思いませんか？？
大塚寧々さんでのこの配役、
むしろ割り切っているようなイメージで
そんな力関係になっていませんよね？
稲森いずみさんはキチンと感が魅力のグレースタイプ
なのでもしも不倫の役目を与えるならば“割り切った”感じにせずに“葛藤して悩む”タイプがぴったりです。
パーソナルデザインを上手に配役に生かしているなぁ、と思ったのはこういうこと。
別にロマンスタイプの方が“したたか”だと言っているのではありませんよ！
あくまでもドラマの演出上、ベスト配役だったと感じた好例だったから。
ロマンスタイプの方には“したたか”タイプに限らず
さまざまな“愛人役”を演じる幅をお持ちでしょう。
この場合は“したたか”的な演出でしたが
大塚寧々さんでしたら“けなげな”タイプだってハマるでしょうね。
そして誤解の無いように言っておきます。
この記事を書いたのには、ロマンスタイプの方の中には
“色気があるね”ってからかわれることにお悩みの方も多いと思ってのこと。
そういう部分が魅力なので、お悩みにならないでくださいね！
女性性を無理にかくそうとすればする程、
あなたのお色気（？）が変に目立ってしまうところがありますよ。
逆にグレースタイプの方々が、妖艶な雰囲気を演出しようとしてしまうと・・・・
あばずれで、堕ちた印象を与えかねません(>_<)
自分を生かす演出法、ドラマの中にも見い出せます！
ドラマのファッションを真似する前に
演出方法の観察すること、オススメします☆
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