自分大好き!自分はできる!の魔法をかける音楽講師♪

ひものミュージック伊東麻里です。

 

2021年ラストスパート!ということで

残りの日々をせい一杯生きてみたい!という自分の気持ちを素直に受け止め

100日投稿をしようと決めたのですが、

今年はあと88日で100日を切っています。

ということもあり、100日ではなく

100投稿にしました!突然始める(笑)Facebookなども含めていきますので、

これで7投稿目になるのかな?

YouTube非公開にしているものも入れて。

 

 

はい!

前置きが長くなりましたが

I君の何がすごいのか、書いていきたいと思います。

 再び登場笑

I君 バッキング修行中お教室で英語の曲と命名していますがつまりはブルースです。ブルースレッスンはじめたばかりのI君。9小節目のGあたりで素晴らしい動きをします!もう感動ものです!天然のリトミック、と言うところでしょうか。本人も納得の充実の【ド】ドだけでこれだけ充実できるのは凄いと思います。リンクyoutu.be


まずブルースっていったい何よ?

ということなのですが、

ご興味のある方はこの記事を読んでみてください。⇓

 

ブルースとは何か:文化として、音楽としてのジャズ用語 [ジャズ] All About

 

私の好きな音楽であることには間違いない!のです。

 

そしてお教室ではこの楽譜を使っています。

(手書きですけど(笑))


 


子供たちは英語の曲~と言ってます。

のでそのまま採用させていただいてます。

 

さてこの譜面を最初に見たI君はまず

 

『これ知ってる~』

って言ったんですね。(何人か始めていますが、自分から言った子は初めてでした)

曲の最初に4が縦に2つ並んでいるところです。

 

『4だよねー』

『これも知ってる~』

『Cだよね~』

 

あとはわかりませんでしたが

私はそこでひらめきました。

 

知ってるものだけでやらせてみよう。

 

『じゃあさ、4は1234って数えるってことだし、Cはドのことなんだよ~そこだけやって見るよ~知らないところは何にもしなくていいよ~行くよ!ワン、ツー、ワンツースリーフォッ!』

 

で、始めてやったのがあれだったのです。

C以外の小節をきっちり休むのも、拍をちゃんと感じていないとできないし、

ワンツースリーフォツ!の最後まで保つのも、難しいというわけではないけれど、そうしようね~私が促したわけではないのです。

 

 

動画を見ていただくとわかるのですが

楽譜でいうと

ブルースは12小説なのですが、9,10小説のところで使っていない左手が思わず自然に動いてしまう、あれも私がそうやるように促したわけではないのです。(もうたまらん!萌える!)

 

書いていて思いました。

このブルースメソッドはブルースを楽しむレッスンでもありますが

たくさんの先生が取り入れていらっしゃると思います。

こんな教材を見つけたので、参考にさせていただきましたし。

 

私の一番の目的は

 

音符を読めるようにする

リズム感をつける

誰とでもアンサンブルを楽しむ

音楽の3要素を演奏から体得する

一人一楽器時代の救世主!!

まだまだあるかも。これから付け足していきます。

なのです。

 

音楽のことをまだまだ知らない

子供たちにブルースってどうなのよ?

という感じもありましたが、

みんななかなか良いアドリブをするのですよね~

 

I君のおかげでどんなスタートにしようか?

という迷いが全く吹き飛びましたが、

この先どんなプロセスで進んでいくかを

YouTubeで、私が生徒と先生になって動画を取りながらまとめていきたいな

と思っている次第です。