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自分らしい見た目と働き方を提案する
イメージ＆キャリアコンサルタント上田雅代です。
私が結婚前の娘によく言っていたのは
「結婚相手はぜひ三浦春馬くんのような
爽やかなイケメンをお願いしたい」でした。
その三浦春馬さんが先週の土曜日に
自ら命を絶って亡くなりました。
仕事中だったにもかかわらず
携帯の画面のニュース速報を見て
「えー！！」と叫びそうになる口を
必死で抑えていました。
今年の4月に30歳になったという
三浦春馬さんはまさに娘と同級です。
わが子と同い年の若者の死
しかも自らの手で命を絶つという
悲しく、切なく、胸が痛む亡くなり方です。
愛する息子の死を知った
ご両親の悲しみはいかばかりかと
察するに余り有ります。
周りから見ると天が二物
いえ三物ぐらい与えたような若者でした。
長身でイケメン、仕事も順調で
才能溢れる俳優さんという印象でした。
本人にしかわかりえない
何か鬱々とするしっくりこないことが
鬱積してしまったということなのでしょうか。
でも、でもやっぱり死を選んだらアカンよ。
誰かに助けを求めてほしかった。
手を差し伸べてくれる人はきっと周りに
たくさん居たはず。
助けてあげられなかった周りの人達も
胸が張り裂けるような気持ちで
彼の死と向き合っているに違いありません。
死を選びたくなる前に
自分の気持ちの変化に気がついてほしいです。
いつもよりちょっとしたことで
気持ちが沈んだり、滅入ったり
自分の存在価値について考えてしまったり
した時は誰かに話をしてほしいです。
誰でもいいから、話をしてほしいです。
死を選ぶ前にジタバタ足掻いて
周りの人達が気づくようにしてほしいです。
若者の自らの死はほんまに悲しすぎますよ。
