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自分らしい見た目と働き方を提案する
イメージ&キャリアコンサルタント上田雅代です。
こんな経験ってありませんか!?
テストの四択問題で
何となくピンと来た答えに◯をしたけど
見直しする時間があったから
よく考えて書き直したら
結局、最初に◯したほうがが正解だった…
とか、
ショッピングに行って
最初に入ったお店で見たワンピースが
「これ、いいな」とピンと来たけど
まだ一軒目だから、もう少しお店を回れば
もっと可愛いワンピースがあるかもと
色々見て回ったけど、結局良いのがなくて
最初のお店に戻って買おうと思ったら
自分のサイズが売れていた…
とか、
このピンというのは
「ちょっかん」というものです。
そして、この「ちょっかん」は
意外なほどに正しかったりします。
「ちょっかん」には2つあります。
「直観」と「直感」です。
2つの意味を調べてみると
「直観」は
*大脳皮質の活動
*論理的に説明ができる
*速いスピードで頭に浮かぶ
*経験や記憶から意識的に処理される
「直感」は
*大脳基底核の活動
*論理的に説明ができない
*意識にも上がってこない
*経験や記憶から無意識に処理される
「観」のほうの直観は
記憶としては忘れていたとしても
意識の中にある過去の経験からくる
ひらめきの「ピン!」
感のほうの直感は
いわゆる勘やインスピレーションと
呼ばれる理屈では説明がつかない
第六感の「ピン!」
テストの四択問題のピンは
うろ覚えながらも学習記憶からくる直観
ワンピースに対してのピンは
ハートにズキュンと感じるような直感。
直観力は様々な経験値を
増やせば増やすほどついてくる能力で
直感力は経験値や学習からではなく
持って生まれた、潜在的な能力かなと。
どちらの「ちょっかん」にしろ
自分を絶対的に信じられるかどうかが
大きな鍵と言えそうです。
結果的には失敗したとしても
その時の自分の「ちょっかん」を信じて
行動することが重要です。
失敗から学んだことは
脳と体に染み込んで
きっと自分の能力となるはずですから。