自分らしい見た目と働き方を提案する
イメージ＆キャリアコンサルタント上田雅代 です。
世界最高齢プログラマーの
若宮正子さんが
昨日テレビに出演されていました。
若宮さんは御年84歳。
若宮さんは81歳の時に
ゲームアプリ「hinadan」を開発して
アップル本社の世界開発者会議に招待され
CEOのティム・クックに絶賛された方です。
60歳からパソコンを始め
80歳からプログラミングを勉強され
ということはわずか1年で「hinadan」を
開発されたことになります。
エクセルもままならない私からすると
レベルも意識も高ぇ〜と思ってしまいますが
若宮さんの話を聞くと
55歳の私は勇気と希望が持てました。
何かを始めようと思った時
悲壮な覚悟で決心したり
決断する必要はありません。
無理して学ぶ必要はないのです。
これを学びたい
このことを知りたいという
気持ちが湧いてきた時に
行動を起こせばいいのです。
ただ学びたいという気持ちが
起こった時には迷わずまず始めてみること。
いざ学ぼうと思った時は
孫からでも子どもからでも教えてもらう姿勢がとても大切です。
先生とは自分が好きな学ぼうとする分野で
自分より先にいる人のことですから。
できるようになったら人に教えましょう。
教えることは学ぶことです。
人に教えることで自分の足りない部分もわかり
それがまた次の学びにつながっていきます。
どの言葉も胸に刺さりませんか！？
自分の知りたいこと、興味のあることを
放置してはいけないということです。
自分の気持ちに敏感になる。
そして、とりあえずやってみる。
失敗しても、うまくいかなくても
好奇心が突き動かすことなら
楽しく取り組めるはずですからね。
その過程がきっと大切で
学ぶべきことも多いのではないでしょうか。
100年人生を楽しむために
若い世代に勇気と希望を与えられるように
若宮さんのような生き方をしていきたいと
つくづく思った上田でございます。
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