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ありがとうございます。
自分らしい見た目と働き方を提案する
イメージ＆キャリアコンサルタント上田雅代 です。
55歳の私は
カジュアル好きのパンツ派です。
10代の頃、おばさんになったら
おしゃれ好きでも知らないうちに
おばさんファッションになっていってしまう
ものなのかなと思っていました。
おばさんになったら、ジーンズを
かっこよく履きこなすことはできない！？
周りのおばさん達が
どんなコーディネートだったかは
明確には覚えてはいませんが
「おしゃれ、素敵」
と思えるおばさんの記憶はありません。
少なくとも私にはどのおばさんも
同じようなファッションに見えました。
そして、私の立てた方程式はこうです。
おばさんのほとんどは結婚している
↓
結婚相手が見つかったら
おしゃれをする必要が無いのか！？
↓
子どもができてお母さんになったら
おしゃれする時間も無くなるのか！？
↓
おしゃれする機会が少なくなるのか！？
↓
必然的におしゃれするのが下手になるのか！？
この方程式は私がそれまでに
周りの大人達に植え付けられてきた
通念から導き出したものでした。
昔はおしゃれでデザイン性のある服は
それなりにお値段も高く、洋服にお金を
かけられるのはお金を自由に使える
独身の時だけという考え方もありました。
でも、今は違います。
ファストファッションのブランドが
多くあり、デザイン性があり
最新の流行で、品質も悪くない洋服が
安く手に入る時代です。
あとは自分が似合う洋服を
正しく選ぶ目を持っているかどうかです。
無難なフォーマルファッションは
長年の経験からそれなりにできても
個性が出るカジュアルファッションは
苦手というおばさん達は多いです。
カジュアルファッションこそ
自然体の素の自分を出すことができます。
だからこそ、難しいとも言えます。
自分の個性に合わないと
イタいおばさんと言われたり
コワいおばさんと言われたり
ジミなおばさんと言われたりします。
歳を重ねたら、本当に
自分に似合う物を身に付けましょう。
好きな洋服が似合わなくなってきたと
少しでも感じるようになったら
似合う洋服の選び方を知りましょう。
自分の個性を生かす似合う洋服は
どんなテイストのものであっても
違和感を感じさせることはありません。
当然、イタいおばさんにも
コワいおばさんにも
ジミなおばさんにもなることはありません。
今の自分を客観的に理解することから
おしゃれは始まります。
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