「私が正しい!」固定観念の強い人の特徴 | M-COLOR

M-COLOR

あなたらしいスタイルで
もっと もっと
ワクワクする毎日を!

M-COLORのブログにご訪問いただきまして
ありがとうございます。

自分らしい見た目と働き方を提案する

イメージ&キャリアコンサルタント上田雅代 です。    






最近知り合った

長年会社勤めをしている知人に

「フリーランスで仕事をするのって

色々と不安なことが多くない!?」

聞かれたので


「不安は大いにあるけど、この仕事をしたら

きっと楽しいなと自分が感じたら

採算度外視しても受けることができるのが

フリーランスの良いところかな」

と答えました。






すると、その人から

仕事はそんな甘いものではない。

好きとか楽しいとかで仕事をしてはいけない。

嫌なことや辛いことがあるのが仕事。

お金を稼ぐためには仕方がない。

みんな、そうやって収入を得ている」



といたく、懇々と説教されました。






その方の仕事に対する捉え方

そういうことなのだろうと思いますし

同じ捉えで働く人もいると思います。






少なくともその知人は

そういう働き方長年してきたのだと

思います。






いや、そういう環境で、そういう働き方を

せざるを得なかったのかもしれません。






ただ、それは知人の固定観念です。






固定観念とは

心の中に凝り固まっていて、他人の意見や

周囲の状況によって変化せず

行動を規定するような観念。固着観念。

weblio辞書






固定観念の強い人は自分にとっての

当たり前が大前提で、正しいことです。






だから自分の観念と違う場合は

相手の観念が間違っているという

判断になります。






誰も自分の主観価値観を持ってます。






それはそれまでの自分の経験を

積み重ねて育ててきた捉え方ですから

ある意味揺るぎないものです。






でも、その経験は他の人にとっては

違う経験となって、違う捉え方になって

いたかもしれません。






固定観念に雁字搦めになってしまうと

人の観念を共感したり

理解しようとすることができなくなります。






私の仕事に対する考え方も

それまでの経験則からきているものです。






それが正解だとは思っていませんし

人に押し付けるつもりも毛頭ありません。






なので、知人にとっては

私の仕事に対する考え方は不正解だった

ようですが、私は知人の考え方も

知人にとっては正解なのだなと思いました。






要は自分が納得できる

働き方ができればOKだと思っています。






自分の中の頑固な固定観念は

気づくことが難しいのかもしれませんね。






現在、受講募集中です。

リビングカルチャー倶楽部 梅田教室

自分深掘り「自己分析」講座

詳しくはこちら⬆︎をクリック








◆ M-COLOR ◆

イメージコンサルタント