好きな色と似合う色が違ったら考えてほしいこと | M-COLOR

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自分らしい見た目と働き方を提案する

イメージ&キャリアコンサルタント上田雅代 です。    






「好きな色と似合う色は違う」



パーソナルカラーを説明する際に

掴みとしてよく使われる言葉です(笑)



 



私も使う言葉ですが

ただその後、こう付け加えています。






「違っていても大丈夫。

似合う色がわかると好きな色を似合うように

見える着こなし方もわかってきますから。

でも、好きな色と似合う色が

同じなら超ハッピーですよ!!






個人、講座、イベントなどを合わせると

カラー診断した人数は

たぶん1000人近いと思うんですけどね。






どんな色の洋服も着ます!持ってます!

なんて女性は1人もいません。






白や黒、モノトーンが好きと言う人は

ピンクは嫌いと言う人が多いですし

いつもブルー系の服しか着ないと言う人や

パステルカラーが好きな人は

ビビッドカラーを毛嫌いされます。






この好きへの思いというか、こだわりは

女性特有かなと思います。






特に好きへのこだわりが強い方は

私がお客様の好きな色が似合う色ではないと

診断した時、自分の好きを私が否定したと

思われるようで戸惑ったり、あからさまに

嫌悪感を表される方も中にはいます。






そんなお客様には無理強いせず

好きな色と似合う色を多く見比べて

もらって、その違いをわかりやすく

お伝えするようにしています。






正直な話、似合う色と診断された色が

着たくないなら

着なくていい思ってます。






もちろん、着るだけでその人らしさ

勝手に醸し出してくれる似合う色を

着てもらいたいのは山々ですが

着るか着ないかを決めるのはお客様の自由。






でも、せっかく好きな色と似合う色が

違うことが何となくでもわかったのなら

すぐには受け入れられなくても

過去を振り返って思い出してほしいのです。






成人式の時、みんなから褒められた

振袖の色は何色だったっけ!?


友達に勧められて買ったお祭りの時に着た

浴衣の色はどんな色だったっけ!?


その服を着ると顔色がよく見えると

お母さんに言われた服は何色だったっけ!?






その時はスルーしていた周りの人からの

褒め言葉を思い出してみると

必ず、思い当たる節があるはずです。






好きというこだわりが

自分の魅力可能性を狭めている

としたら、とてつもなくもったいない話です。






自分が作った「自分」という

少し外してみると、想定外

素敵な自分に気づくかもしれません。






自分の枠を外せるのは自分だけですから。








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