パーソナルカラータイプ別・似合う「若返りピンク」の選び方とは? | カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

色彩業界歴25年以上のカラーコンサルタントが、カラーコーディネートのプロになる秘訣を教えます!

 

 

 

カラーコンサルタントの三浦まゆみです。

色は人の心と体にさまざまな影響を与えていますが、
その中でも、アンチエイジング・若返りに効果があるのがピンクです。

ピンクは、女性ホルモンの分泌を活発にし、
しわを伸ばして美肌にしてくれると言われる色。

実際に、ピンクが好きな方は、いつまでも少女のような
若々しさをお持ちの方が多いように思います。


咲き乱れる桜の木の下にいると、なんだかとっても幸福感が高まる。
人の気持ちを優しくしてくれる、そんな効果もある色です。

でも、ピンクにもいろいろなピンクがあるので、
ぜひ、あなたの個性を引き立たせる、お似合いのピンクを選んでください。


スプリングタイプの人が似合うピンク

もともと、透明感のある肌、キラキラした瞳、艶やかな髪の方が多いので、
コーラルピンク、珊瑚色のような黄みがあり、華やかなピンクがマッチします。

元気なイメージよりも、ロマンティックなイメージを演出したいときには、
淡いシェルピンク(貝殻の色)がお勧めです。


オータムタイプの人が似合うピンク

黄みのオークル肌、深く穏やかな瞳、ブラウンの髪の方が多いので、
穏やかなサーモンピンクや黄みがかったアンティークローズの色がマッチします。

あまり紫みの強いローズピンクにすると、温かみ、包容力のあるところが魅力の
オータムタイプの良さが損なわれ、キツく、強い印象になることがあるので気を付けてください。

サマータイプの人が似合うピンク
 
繊細でパウダリーなピンク肌、優しい瞳とマットな髪の方が多いので、
桜色、ベビーピンクのような柔らかく淡い色がマッチします。

少し大人っぽくしたいときには、オールドローズという
少し落ち着いたトーンのローズピンクもお勧めです。


ウインタータイプの人が似合うピンク
 
しっかりした肌、強さのある黒い瞳、つやのある黒髪の方が多いので、
その強さに負けない、キリリとして発色のよいショッキングピンクマゼンタがマッチします。

黄みのあるピンクだと、ウインターのクールでシャープな個性が出ず、
モタモタして垢抜けない印象になるので、気を付けてください。


女性には、必ずお勧めしたい若返り&美肌効果のあるピンク

特に顔の近くに使っていただくと、肌うつり、血色もよく見えますので、
お似合いのピンクのストールを1本ご用意されることをお勧めします。

コートやジャケットの色がたとえ似合わない色でも、
ストールを巻いただけで、さっと顔色がよくなり、女子力もアップしますよ♪

 

 

 

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