似合う色診断の決め手は「色素のチェック!」です。4月18日パーソナルカラー入門セミナー報告! | カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

色彩業界歴25年以上のカラーコンサルタントが、カラーコーディネートのプロになる秘訣を教えます!

カラーコンサルタントの三浦まゆみです。

昨日(4月18日)は、第一印象でモテる人になる!
パーソナルカラー入門セミナーでした(^^)

 

 

は、大阪と新潟からご参加くださった方もいらして…
本当に、勉強熱心で素晴らしすぎます!!

私も、思い立ったら日本全国どこでも行っちゃう!というくらいのパワフルさ…
ほしいです。スゴイな~~尊敬!!

そして、今回は、

「見てもらうたびに診断内容が違ったので、三浦先生のご意見を聞いてみたかったので」

「三浦先生のパーソナルカラー診断そのものを体験してみたかったので」

という参加理由の方もいらしたので、責任重大(;^_^A

そして、そうおっしゃられるだけあって!診断が難しかったです!
簡易診断ではなく、もっとじっくり見たいくらい…

だいたいは、パッと見た目で何タイプかの予想をつけた上でドレーピングをして確認すると、
その方向性は、ほぼほぼ合っているのですが。

今回は、ドレーピングし始めてから、

「ん??予想と違うぞ!?ちょっとよく見ないと、10分で結果が出せないかも」

と、途中から、けっこう真剣モードに入ってしまいました。

診断が難しい場合の見極めに欠かせないのが、「色素チェック」です。

例えば…

緊張すると顔がすぐ赤くなる人は肌が薄いので、
 暗い色をあてると、顔に影が出やすく疲れて見えるので、
 明るいパステルカラーが似合う。

緊張しても顔が全然赤くならない人は肌が厚いので、
 暗い色をあてても色の影響を受けないし、顔が引き立つ。
 逆にパステルカラーだと色が浮いてしまってなじまない。

と、いったように、人間の持つ色素(肌、髪、眼の色や質感)になじむ色が似合う色なのです。

その色素のチェックをすっとばして、
パッと見で、優しそうなイメージだから優しい色が似合う、とか判断してしまうと、
診断を間違える危険性が(*_*)

だから、ちゃんと色素のチェックをする必要があるんですね!

写真は、みんなで手の色を比べているところ。

同じ日本人でも、白っぽい、赤みが強い、ピンク肌、黄みの肌、など、けっこう違います。
だから、似合う色も人それぞれ違います。

 

写真の男性は、よりが似合うタイプ。

をあてている側の方が、顔になじんで、すっきりシャープに見えませんか?


これも、この男性が、ブルーベースという涼しげな色が似合う色素を持っているからです。
黄みの強くない肌、髪もブラウンではなく、アッシュグレイ(灰黒のような感じ)なので、
イエローベースだと、なじまないのですね。

(写真だと、伝えるのに限界がありますね…やっぱり気になる方には生で見てほしいです)



こんな感想をいただきました!

「スプリングでよいということがわかったので、すっきりしました。
判断基準がわからなかったので、いろいろな方が見れてよかったです。」


↑ いろいろな結果を言われていた方です。

「身に付けるものの色で、人の印象が変わることにびっくりした。
人それぞれ、得する色、損する色があることがわかりました」


↑ 男性の方です。

「カラー診断をするときの細々としたチェックするポイントがわかりました。」
「あっという間の3時間で、セミナーの展開の仕方も学ばせていただきました!」

↑ ブラッシュアップのためにご参加くださったカラーリストさんです。

今回、私もあっという間の3時間でした(^-^)
難しいタイプの方もいらしたので、皆さんのモテ色が無事見つかってよかったです☆

ご参加くださった皆さま、お手伝いいただいたアシスタントさん、
どうもありがとうございました

(私の講座の卒業生さんに毎回、アシスタントをお願いしています^^
いろいろなモデルさんを数多く見るのも、セミナーの現場を見るのも学びになるので♪)

次回は、5月10日(土)と22日(金)に開催します。
ご興味のある方は、ブログをご覧くださいね!

詳しくはこちらの「パーソナルカラー入門セミナー」のページをご覧ください。

一緒に、モテ色を見つけていきましょう



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