色の対比効果って便利!お料理上手に見せる器の色とは? | カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

色彩業界歴25年以上のカラーコンサルタントが、カラーコーディネートのプロになる秘訣を教えます!

カラーコンサルタントの三浦まゆみです。

自分らしく集客できる「オンリーワンカラーリスト養成塾」の卒業生、
ママカラーリストの大井唯さんが、ブログを書いてくれました(^^)

いつも手作りの美味しいお料理を、Facebookでも投稿されている大井さん。

美味しく見せる盛り付け、色の効果にもこだわっています!

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子育てママ専門 カラーアドバイザーの大井唯です。

6月の色彩検定まで一ヶ月を切りました。
私の生徒さんも、検定に向けて頑張っています。

先日は、「色の対比」の授業を行ってきました。

「色の対比」とは、色を2色以上組み合わせた場合色と色とが影響し合って、
1色で見るときとは違って見えてしまう事があるという現象です。

つまり 目の錯覚のようなもの。

色の組み合わせ次第で、
売りたい商品が良くも悪くも見えてしまう。ショック!

結構知っていると役立つ知識です。

この対比現象は、私たちの身近でも
様々なところで使われています。

例えば りんご緑のトレーにのっているのは、
トレーの緑により りんごの赤がより鮮やかに見えるから。



もちろんこの対比効果を利用すれば
家事を頑張る主婦の強い味方にもなります!!

例えば 黒い器。

盛り付ける食材にもよりますが、
黒いお皿は、食材をより鮮やかに見せてくれる効果があります。

特にトマト・人参・コーンなど鮮やかな色の食材にはぴったりです。

ちょっとしたサラダもいつもより鮮やかに見えるから
美味しそうに見えて助かります。

(写真は、昨日我が家で出したものです。ちなみにお皿は100円)

人が美味しいと感じるのには、
視覚が80%以上の割合を占めています。

見た目がUPすれば、自然と美味しさもUPするというわけです音譜



また、お年寄りのように、眼が見えづらい方にとっても
黒い器は便利。

白いお茶碗に白いご飯だと ご飯が見えないこともあるようです。
その時は、黒いお茶碗にご飯を盛ることで見やすくなりますよべーっだ!



更に!黒い器のいいところ。
それは、白いお皿より味が濃く感じるという事!
これもまた健康を気遣う主婦にとってありがたい効果ですよね。

私も忙しい日が続いているので
先日、主人の弁当箱を買い替えました。

「簡単なお料理でも、グレードUPしたように見えるような
お弁当箱にしたいな~」


と思い、内側が黒塗のものに変えてみました。

今回は、黒を紹介しましたが、
白いお皿にも、白いお皿のいいところがあります。
料理をどう見せたいか?で器の色選びを変えることも大切です!

「色の対比効果」上手く使うと、
ビジネスシーンでも、生活の中でもお得なことがいっぱいです音譜


「自分らしく集客できるオンリーワンカラーリスト養成塾」、7月期申し込み受付中です!

大井さんは、養成塾の「強み」を発掘するワークで
ママ専門カラーアドバイザーという自分の肩書きを固められました(^^)

実は、もと子供向けの教育関係の会社で、子どもと先生のやり取りを調整する
コーディネーターのお仕事をされていたんです。

ご自身では、最初はそんなことが「強み」になるとは、全く思っていなかったようですが、
これは、他の方にはない、大井さんならではの実績なので、
「ママ専門」という肩書きに、非常に説得力が出てきますよね!

なかなか1人では見つけづらいあなたの「強み」も、このワークをすれば、
たった2週間で見つかります☆


カラーのお仕事をするにあたり、自分だけの「強み」を発掘したい方にオススメです。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

ただ今、7月期の募集をしております。

6月に無料説明会もありますので、ご興味のある方はご参加くださいね。
あなたとお会いできるのを楽しみにしております!