カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
よく、聞かれる質問にお答えしたいと思います。
「カラーの仕事をするには、資格は必要ですか?」
この答えですが。
カラーコーディネーター・カラーリストというお仕事は、
資格がないとできない、わけではありません。
ので、もしあなたが今日から
「私はカラーコーディネーターです!」
と名乗ったら、お仕事を開始できます(^^)v
(そう名乗る、勇気があれば!)
でも、資格は持っていた方がいいですし、
きちんと仕事として成立させるつもりなら、持っている方が有利です。
自分が好きだから、とか、なんとなく、というこではなく、
プロとして、その方の似合う色や、商品、インテリアなどに最適なカラーを選ぶためには、
基本的な理論や、その色を選ぶ意味をきちんと把握しておく必要があります。
そうしないと、選び方を失敗して、クレームが来る可能性が、非常に高い。
そんな無責任なことは、プロだったらできませんよね。
今は、情報をいくらでもネットで調べられる時代。
お客さまの方が、色の知識があることも多いんです。
この理由で、色を学びに来られる美容師さんは、とてもたくさんいらっしゃいます。
あと、アパレル関係の方もとても多いですね。
先日は、ネイリストさん向けに色を教える機会もありました。
実際に、毎日現場でお客さまと接しているので、必要度がとても高いので、切実です。
やはり、お金をいただいて、プロとして仕事をしていくのであれば、
基本的な色の知識、その使い方のスキルは最低限、学んでおきましょう。
そのときに、学んだ証として、目に見えるもの、となるのが「資格」です。
カラーの仕事をするときの商品は、基本的には目に見える「モノ」ではなく、
目に見えない「知識とかノウハウ」です。
なので、「知識やノウハウ」をきちんと身に付けているプロだということを
対外的にアピールするために、「資格」は必要ですよね。
では、その資格にはどんなものがあるのか?
こちらの記事を読んでみてくださいね。
「カラーの仕事に役立つ資格」