色彩検定1級2次試験・最後にこれだけは! | カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

色彩業界歴25年以上のカラーコンサルタントが、カラーコーディネートのプロになる秘訣を教えます!

 

カラーコンサルタントの三浦まゆみです。

いよいよ、15日(日)が、色彩検定1級2次試験日ですね!

受験する方は、本当にラストスパート!!

たぶん、緊張しているか、開き直っているか(笑)

どちらかでしょうね(^^)


「最後にこれだけはやっておきたい!」ポイントを書いてみたいと思います。

前の日は早く寝る、とか、会場に早く行く、とか…

そんな基本的なコトも大切なのですが。

それよりも、「最後まであきらめない!」というのが、一番のポイント。

具体的には…

試験会場に、早めに入ったら。


テキストなりノートなりを、直前まで粘って確認しておきましょう。

経験上の話ですが、意外に、最後まで見ていた単元が…出たりします。

(これも引き寄せの法則かも??)


そして、どうしても覚えられない単語なども、最後のギリギリまで見ておいて…

始まったら、忘れそうなことは、即、問題用紙にメモメモ。

後で、何度も確認が必要そうな、明度の数値なども、メモ。

(こんなこと書くと主催者に怒られるかな…)


この、最後まであきらめない根性(?)が、意外に効きます。

もちろん、問題を解いた後の見直しもしっかりやってください。


「ま、こんなもんでいっか」と思ってはいけません。

私は、自分が受けた時、ラスト5分で間違いに気が付き、

慌ててカラーカードを貼り直して間に合いました。

そのときは、超焦って、心臓バクバクでしたけど…(^_^;)


これって、言っていいことかどうかわかりませんが…

試験が終わってから、生徒さんに感想を聞くと。

「いやぁ、けっこうできたと思います!!」

という方よりも

「いや、いくつか心配な問題があって、ちょっとわかんないです」

という方のほうが、実は合格していることが多かったりして。


つまりは、問題を解いた後、

「自分は絶対に正解を書いた」と思い込まずに、

「もしかしたら、間違ってるかもしれないから、ちゃんと確認しなきゃ」

と思う人の方が、冷静なので、強いってことですよね。


なので、「最後まであきらめない、力を抜かない」って、

すごく大事なことです。


冷静になりたいあなたは、ブルーの洋服を。

一気にエネルギーを出し切りたいあなたは赤い洋服を。

私の生徒さんで、両方のエネルギーがほしいからって、

下着が赤で、洋服をブルーにしたって方がいらっしゃいましたけど(笑)

せっかくの色の試験ですから、色も味方につけて、

ぜひ、全力を出し切ってがんばってきてくださいね!!!