カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
「恋に効く」シリーズ(?)で、もう少し書いてみたくなったので、
続けてみようと思います。
皆さんは、過去の恋愛で、どんなときに恋に落ちたか…
「あ、この人好きかも」と、好きになった瞬間を覚えていますか?
それとも、なんとなく、徐々に気になる度合いが大きくなって…
好きになりましたか?
人に興味を持つ、好きになる場合って、
その相手について、オープンに知りすぎているより、
少しミステリアスな、複雑さがあると惹かれてしまうようです。
あの人は「優等生だよね」とか
あの人は「◯◯な人だよね」と、
レッテルを貼れてしまうわかりやすいタイプではなく。
そのときによって、いくつかの顔を見せる…
(二重人格ってことじゃないですよ~)
・いつも可愛くニコニコしているのに、ときどき大人っぽい横顔が見えるとか。
・いつも強気で発言しているのに、
ふと弱気な面が見えて、助けてあげたくなるとか。
・逆に、いつもちょっぴり頼りなさそうなのに、
あるとき、すごく意志を持って語っている姿を見て、
急にかっこよく見えてきたり。
そんなギャップに、人は惹かれてしまうもののようです。
では、色でそんな演出をしてみたら?
「恋に落ちる」仕掛けの色。
意図的に。
いつも着ている洋服の色と、ちょっと違う傾向の色を着てみる。
例えば、いつもモノトーンを着ることが多い人は、
思い切って、パステル系の色を。
例えば、いつも明るい可愛い色を着ることが多い人は、
時には、大人っぽい黒のシャツを着てみるとか。
意外に、人は外見の印象を頭にしっかりインプットしているもの。
なので、そこをうまく使って、
色でいつもとは違う雰囲気、意外性を演出してみるのも
ミステリアスを感じさせる、1つの方法ですね。
人は飽きっぽい生き物。
マンネリを防ぐにも、色を使ってイメージチェンジさせるのは効果的です。
恋に落ちる効果的な演出。
ちょっぴり遊び感覚で、色で仕掛けてみても、面白いのではないでしょうか(^^)
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