「恋に落ちる」仕掛けの色 | カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

色彩業界歴25年以上のカラーコンサルタントが、カラーコーディネートのプロになる秘訣を教えます!

カラーコンサルタントの三浦まゆみです。

「恋に効く」シリーズ(?)で、もう少し書いてみたくなったので、
続けてみようと思います。

皆さんは、過去の恋愛で、どんなときに恋に落ちたか…

「あ、この人好きかも」と、好きになった瞬間を覚えていますか?

それとも、なんとなく、徐々に気になる度合いが大きくなって…
好きになりましたか?



人に興味を持つ、好きになる場合って、

その相手について、オープンに知りすぎているより、

少しミステリアスな、複雑さがあると惹かれてしまうようです。


あの人は「優等生だよね」とか

あの人は「◯◯な人だよね」と、

レッテルを貼れてしまうわかりやすいタイプではなく。


そのときによって、いくつかの顔を見せる…

(二重人格ってことじゃないですよ~)


・いつも可愛くニコニコしているのに、ときどき大人っぽい横顔が見えるとか。

・いつも強気で発言しているのに、

ふと弱気な面が見えて、助けてあげたくなるとか。

・逆に、いつもちょっぴり頼りなさそうなのに、

あるとき、すごく意志を持って語っている姿を見て、

急にかっこよく見えてきたり。


そんなギャップに、人は惹かれてしまうもののようです。

では、色でそんな演出をしてみたら?

「恋に落ちる」仕掛けの色。





意図的に。

いつも着ている洋服の色と、ちょっと違う傾向の色を着てみる。


例えば、いつもモノトーンを着ることが多い人は、

思い切って、パステル系の色を。


例えば、いつも明るい可愛い色を着ることが多い人は、

時には、大人っぽい黒のシャツを着てみるとか。


意外に、人は外見の印象を頭にしっかりインプットしているもの。

なので、そこをうまく使って、

色でいつもとは違う雰囲気、意外性を演出してみるのも

ミステリアスを感じさせる、1つの方法ですね。


人は飽きっぽい生き物。

マンネリを防ぐにも、色を使ってイメージチェンジさせるのは効果的です。

恋に落ちる効果的な演出。

ちょっぴり遊び感覚で、色で仕掛けてみても、面白いのではないでしょうか(^^)

 

 

 


 

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