カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
色彩検定1級2次試験は、実技試験。
カラーカードを、出題された条件通りに切って貼って提出するので
通常のマークシートの選択問題よりも緊張します(><)
生徒さんからも、
「ハサミを持つ手が震えてしまった…」
「隣の人の動きを見て、すごく早く切り貼りを始めたので焦った…」
などの感想もよくいただきます。
ホント、いつもとは違う緊張感のある試験ですよね。
私も受験したときは、ドキドキでした!
緊張すると思わぬケアレスミスをするもの。
それを解消する方法とは?
それは、とにかく紙に書くこと、です。
1級の試験では、1つの条件を満たす解答を求められることは稀。
ほとんどが、いくつもの条件を全て満たさなくてはいけない問題が出題されます。
その条件1つ1つを自分の頭の中だけで整理しようとすると…
間違いの元です。
1つ1つの条件を、きちんと紙に書き出して、確認していくこと。
これをやるだけで、ケアレスミスは格段に減ります。
しかも、時間が余って解答を見直すときにも
1から解き直すのではなく、メモしたものを確認すれば、効率的に見直しできますよね。
1級2次の授業で、
「私はケアレスミスが多い!!」
とおっしゃっている方は、比較的焦りやすくて、混乱してしまうタイプの方。
と、実はもう1タイプ。
「私は頭の中で考えられるから大丈夫」
と思って、最後のツメが甘くなるタイプ。
なので、どちらにしても、慎重に。
頭をクリアにするためにも、手を動かして、紙に書いて、きちんと目で確認しましょう。
普段の仕事でもそうですよね。
頭のなかでぐるぐる考えているアイデアも。
紙に書くと前後のつながりとか、重複とか、きちんと確認できたりしませんか?
試験のときも同じですね~(^^)
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