色の検定、合格するために試験前にやってみてほしいこと | カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

カラーのプロになる秘訣&ビジネスに役立つ色の使い方

色彩業界歴25年以上のカラーコンサルタントが、カラーコーディネートのプロになる秘訣を教えます!

カラーコンサルタントのカラーコンサルタントの三浦まゆみです。

色の検定の受験勉強をしている方へ。

試験の勉強ってどんなふうにやっていますか?

例えば。

・テキストにアンダーラインを引いて覚える

・ノートにテキストの内容をまとめて覚える

・単語帳にキーワードや色名を書いて覚える

・問題集を解いてみる

という感じが、割と一般的なところでしょうか。

検定の内容を学べる講座に通っている方は、検定直前に「模擬試験」を受けることもあるかもしれませんね。

確かに、問題を解くと、自分のその時点での理解度や知識の習得度がわかるので、GOODです(^^)

その他にも。

試験に合格するために、ぜひやってみてほしいことがあります。

あなたの「強み」を色で引き出す カラーコンサルタントの7つの視点 


それは、問題を「解く」のではなく、問題を「つくる」こと。

実は、問題を解く以上に、つくる方が内容を理解していないと難しいので。

これがなかなか、試験攻略には有効なのです!

例えば。

・テキストから一部分の文章を抜粋して、キーワードを隠して、穴埋め問題をつくってみる。

⇒ 重要なキーワードがわかっていないと、どこを穴埋めにするか決まりませんよね。

・テキストから文章を抜粋して、◯✕問題をつくってみる。

⇒ 難しい「✕問題」をつくるためには、どう言葉や文章を変えたら「間違いやすいひっかけ問題」になるかを、よ~く考える必要がありますよね。


というように、問題をつくろうとすると

内容を覚えるときより、問題を解くときよりも

すごく頭を使って、深く内容について考えるので、自然と内容の理解が深まるのです(^^)


さらに、一緒に学ぶお仲間がいれば、問題を出し合ってみると、さらに勉強になりますね!

私の生徒さんも、つくった問題をメールで交換して、解き合って勉強して。

見事、合格されました♪

ぜひ、試してみてくださいね☆☆