今日も読んでいただきありがとうございます。


「言いたいことがきちんと伝わるレッスン」 平木典子著からご紹介しています。


「ディズニーランドは行ったことがある?」と聞いてみて「ある」という返事のときは、相手がディズニーランドに少しは関心があるということになります。


その先には、「何がどんな風に好き?」


など開かれた質問につなげることができるといいます。


また、本当は自分がディスに―ランドの話をしたくてたまらないようなとき、閉じた質問を使ってみて、返事が「はい」なら、安心して話しすることができます。


相手が緊張しているときは、開かれた質問は向きません。


面接などのとき、ベテランの担当者が「今日はどのようなルートで会社にきましたか」など誰でも簡単に答えやすいものを投げかけるのは相手をリラックスさせるねらいがあるからだそうです。



話し上手な人は、質問も上手であり、閉じた質問と開かれた質問をうまく使い分けて話しを広げてみたり、確認したり、さらに話し手に回ってみたり聞き手になったりと切り替えが自由にできます。


閉じた質問に対しても、「おまけ」「ただ」のお返しをつけてくれるといいます。


今日はここまでです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。