さて、今日から新しい本のご紹介です。
今日からは「言いたいことがきちんと伝わるレッスン」 平木典子著からご紹介いたします。
一本筋ではいかない人間関係を見直してみると、実はその現実の中によりよい人間関係をつくるヒントがあるといいます。
一緒に学んでいきましょう。
大切なのは話したいという気持ち
「何を話したらいいのかわからない」
そのように思ったことってありますよね。
誰かと話そうとするときは、もちろん話す内容も必要ですが、それ以上に大切なことがあるといいます。
それは、「この人と話したい」という気持ち。
人は、この人に伝えたいな、これを知ってほしいなという気持ち抜きにして話をしようとすると、心のこもらない単なる情報交換のための話になるといいます。
自分が本当にその人と話したいという気持ちでいるのかどうかはっきりしないまま、何か話さなくてはと、とらわれた中いると、話が続かず本当に話したいことがわからなくなってしまうといいます。
まずはとらわれを捨てて、素直な気持ちを確かめることから始めましょう。
それでは続きは明日に!!
読んでいただきありがとうございました。