✨休業日のお知らせ✨
毎週火曜日の定休日に加え、
5月12,21,30,31日
を休業させていただきます
※今後、緊急事態宣言により休業要請等があった場合、ご予約キャンセルのご協力をいただく可能性もございます。
colonnailのリンクをまとめてますクリック
今日のブログはネイルとは全く無関係…
とゆうか全然いつも全くネイルとは無関係の記事が多いのですが
私が飼っているレオパードゲッコー
のエメが天国へ旅立ちました。
1年ぐらい経ってから気を抜く格好で寝る姿を見せてくれるようになりました
レオパードゲッコーの神経障害のことについてはあんまり書かれていることが少ない。
今回ネットで調べた結果、情報量が少ないと思い、私の経験が少しでも情報の足しになればと思い、今回書くことにしました。
3週間ぐらい拒食気味だったエメ。
脱皮の前は拒食気味になっていたので、またそれかなと思っていたんですが
今思えばこの数ヶ月拒食になるのが少し多かったかなと思います。
異変に気づいたのは、夜に少し元気が無いかなと身体を持ち上げてみた時に乳白色の液体が排便箇所から出ていたのと、拒食もしてるし水を飲んでるかも分からなかったので、念の為水を飲ませるようにして、様子を見て病院に連れて行こうと考えてました。
翌日朝エメを見た時、動く時に頭がぐらぐらして動いていたので明らかにおかしい…
これはすぐに病院に連れて行かなきゃいけないと思い前々から我が子に何かあった時は連れて行くと決めていた病院にすぐ連絡を取りました。
爬虫類を専門で見てくれる病院はとても少ないので爬虫類を飼っている方は必ず事前に病院を調べておいたほうがいいと思います
評価の良い病院だった事もあり、予約が全部埋まってしまってたのでその日はその病院を見てもらえなかったんですが、先生が電話でエメの状態を聞いてくれて「今日すぐに病院に連れて行ったほうがいい」との判断だったので、ご紹介いただいた病院に連れて行きました。
先生曰く行動する時に頭がぐらぐらしている状態はかなり危険という判断だったみたいです。
病院に移動している間も、ゴンゴンと少し暴れている時もありました。
病院に着いてひとまず問診、触診、体重測定、レントゲン、排便検査をする事に。
血液検査は尻尾の自切危険や、個体が小さいのでリスクもあるという理由からできませんでした。
初めての病院と言うこともありエメはとにかく暴れまくり。
めっちゃ元気じゃんと一瞬思いました
触診の結果マウスロットの可能性もなく、
レントゲンの結果もめちゃめちゃ骨が綺麗で、クル病の可能性も特になし、消化器系のところも腸が詰まってる可能性も無し。
排便検査はエメ触診している時に出た排便が下痢で水分量が多かったので検査ができなかったです。
先生曰く、もし腸に菌などがいて繁殖している場合はしっぽがどんどん急激に細くなるらしいです。
ここまでの診断の結果の総合を踏まえて先天性の神経系障害が出ている可能性が濃厚でした。
神経障害は治る病気ではないです
エメの様な色鮮やかなモルフは掛け合わせでできている種類の子なのでどうしても神経系の障害が出る可能性はあります。
ブリーダーさんが頑張ってどうにか神経障害の出ない子達が生まれないかと頑張ってくれているみたいですが、なかなか難しいのではないかなと思っています。
エメはホワイト&イエローエメリンクロスのモルフ。
ホワイト&イエローが入っているので神経障害の可能性は少なからずともあります。
もしかしたら落ち着くかもしれないと希望をかけて飲み薬をもらって帰宅。
1週間後にまた様子を診ていただく予定でおりました。
帰ってエメを入れていたタッパーを開けると…
中に入れていたペットシーツを思いっきり噛んでフリーズした状態…
ガチガチに固まっていて、見た目も頭の上が固く盛り上がり、目がトロンとしてました。
急いで病院に電話して状態を話したところ
神経障害が強く出るケースがあるのでその状態だったら放置していれば力が抜けて離すと思うと判断されたので、
少し様子を見ていたのですが2時間経過しても離す気配が無いので夫ががんばって外しました。
その後お薬を飲ませても一向に良くなる気配もなく、むしろどんどん悪化していく様子。
雄叫びをあげていきなりバタバタと暴れだす。
暴れ出すと言っても、もうフラフラの状態で水槽を思いっきり登ろうとバタバタしてました。
時々いきなりフリーズして目がトロンとした状態になりずっとそのまま動かない。
餌を与えてみようとしても全く気づかない。
お水を飲むことさえも自分でできない。
見ている感じだと餌も水も、もう自分の力で認識できていないのではないかなと思うような感じでした。
先生も言っていましたが神経系の障害なのでお腹が空くと言う感情もないのかもしれないとの事だったので、
これはもう無理やり餌を食べさせるしかないと思い、エメが大好きなコオロギをすりつぶし水と混ぜてスポイトであげる方法をとっていました
神経障害と一言で言われても、どこに症状が出るのかがはっきりよく分からなく、
排便も下痢みたいな感じで固形のものではなく水っぽい感じ。
胆汁の様な緑色の液体も混じり、排尿も出来なくなってるのではないか?と思っていました。
またエメの状態を確認しようと触ったり、餌をあげたりするとその後必ず発作が起きるという状態を繰り返していたのであまり触らないように、あまり気にかけないようにとしていました
ちょっとしたことでパニックを起こしてバタバタと発作を起こし暴れ、
意識が少しはっきりしている時もあるので、
(目がパッチリしてる)
その時は声をかけるとこっちを見たりとかするんですがその時も頭がぐらぐらしています。
意識混濁をしている状態がずっと続いていて
亡くなった日の朝は息が浅いような感じでした。
仕事終わりに、エメが亡くなったかも…と連絡がありました。
シェルターの入り口でひっくり返っていました。
夫は気絶してるのかも…と思ったみたいで、エメを手に取りさすって確認したみたいです。
急いで帰宅し、確認しましたが、身体の硬直が始まっていたので、お別れをして急いで包んで冷凍庫へ。
(2重にジップロックにいれました)
爬虫類は哺乳類に比べて腐敗が早いらしいので、亡くなったらすぐに冷やした方が良いと判断しました。
水槽もすぐに、掃除、消毒をしました。
様子がおかしくなってから亡くなるまで5日間でした。
あまりにも早くて…
空の水槽を見るのが辛かったです。
我が家にはもう1匹ミーヌがいるので、エメとの違いが比べられましたが、単独で飼っていたら個性的な性格と認識していたかもしれません。
今思えば、エメの個性と思っていた事も神経障害の兆候だったのかもしれません。
これから良い出会いがあり、また新しい子を迎える時がきたらこの経験を活かそうと思います。
*………………………………*
恵比寿西口
完全予約プライベート空間ネイルサロン
Colon Nail
【OPEN】平日12:00〜21:00
土日祝11:00〜20:00
【定休日】火曜日(不定期に休業日有り)
TEL 03-6416-1382
*………………………………*
詳しいサロンの情報や予約はHPからご覧いただけます
Colon Nail HPクリック