新春浅草歌舞伎に行ってきました!
昨年末のルパン歌舞伎が、脚本に少々気になる点はあるものの、全体的に面白くて。
また来年も歌舞伎を見たいと思って、ノリで切符をお買い上げ。
今回の公演をもって、尾上松也さん、坂東巳之助さんら7名の役者さんが、浅草歌舞伎から卒業されるそうで。
オカンにその事を話したら、「みのすけちゃんの初舞台の記念のお扇子、持ってるわよ!」ってマウント取られた
実は初めて来た、浅草公会堂。
キャパ千人くらいの会場で、とても見やすかったです。
開演前にお年玉挨拶というのがあるらしく、
私がたまたま選んだ日が、刀剣乱舞歌舞伎で髭切役だった中村莟玉さんでした!
これもとうかぶの縁かな?
ラッキーでした。
黒紋付き袴姿の莟玉さんが、お一人で登場し、まずは新年のご挨拶
このお年玉挨拶が、コロナ禍を経て、実に4年ぶりの開催になったこと。
今回を持って、7名の先輩方が浅草歌舞伎を卒業すること。
梅丸時代には、顔だけ次の役柄のお化粧をして、お年玉挨拶をしたこともあった(そうしないとお支度が間に合わない)こと。
などをお話しされました。
私の今日のお席は、下手の花外。
莟玉さん、最初は正座でお話していたけれども、途中から立ち上がったので、すかさず手を振ってアピールしてみたら、気が付いて下手側に来てくださった 優しい
それから、公演パンフレットと、シネマ刀剣乱舞歌舞伎の宣伝。(←これ重要。)
とうかぶシネマのチラシを手に持って、
「私、この金髪(のキャラクター)を演じております」と。
そして、チラシをまじまじと見つめ、「はぁーーー、可愛い」と、自身の髭切のビジュアルを自画自賛
会場が、どっと笑いに包まれました
そんなところで、お年玉挨拶は終了。
昼の部の、
十種香
源氏店
どんつく を観劇しました。
お正月にふさわしい演目で、終演後、晴れやかな気持ちになりました。
どんつくは、一回聴くと、クセになりますね。
平日のせいか、お客さんの年齢層高めで、フォトスポットも行列にならず。
一人でバカな事やって遊んでましたーーー
そして、ノリで隼人くん主演のヤマトタケルの切符をお買い上げ。
着々と、歌舞伎沼に引き摺り込まれております
おまけ。
館内に、とうかぶシネマのポスターが
もちろん、ムビチケ数枚、お買い上げしましたよ〜
歌舞伎本丸の皆に会えるの、本当に楽しみです。
それと、忘れてはいけないのは、1月1日の能登半島地震。
館内に募金箱が設置されていました。
(昼の部は、幕間が短いので、役者さんによる募金活動は無し)
私は役者さんの羽子板オークションにも入札してきました。
さて、結果はいかに