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ネプちゃんの便利隊

コロンビアネットのブログです。

 僻目としては経済的なことはあまりよく解りませんが、元々西側自由主義陣営の一員である日本が、共産党一党独裁の中国に何故これほど入れ込むのかと常々不思議に思っていました。

 貿易立国として経済復興を成し遂げた日本が、少子化高齢化で人口が減ることはあっても増えることは期待できない現状で、距離的に近い中国の14億の巨大な市場と廉価な労働力に目が眩むのは当然の成り行きだったでしょう。結果として産業構造が変化し、今度は貿易立国から観光立国に転換せざるを得なくなり大量の観光客に頼らざるを得ない状況になったのも簡単に否定することはできない成行き。しかし、折角開発した知的財産(ノウハウ)を何もかも手渡してしまって果たして大丈夫なのかという危惧は常々ありました。

 

 兎に角、西側先進国とは違って独裁国家というのは相容れない立場であるし、常々日中戦争を持ち出して有りもしないことで我が国を批判する国で決して油断してはならない相手なのですから、付き合い方も自ずと節度と警戒心もってすべきだったのではと思います。

 

 戦後の日本人は、戦後復興の必要性からか金儲けのための商売人根性に突き動かされて、国家安全保障の観点での思考が完全に抜け落ちていたことが悔やまれます。アメリカがそう仕向けたのは事実ですが、もう目を覚ましても。

 

 今回のコロナ禍は千載一遇のチャンスです、方針を転換するのはこの機を逃してはありません。日本にとって非常に難しい方向転換となるでしょうが、ここは一番全国民が褌を締め直して掛からなければならないでしょう。

 

 「遠交近攻」の形に作り直す、それしかないです。辛くて金の掛かる道程です。

 手始めに、独裁者の国賓招聘はきっぱりチャラにするとともに、今月18日から行われる「WHOの年次総会への台湾参加」実現に向けてG7はじめ諸外国に働きかけを開始することでしょう。

 安倍首相の任期も来年9月に迫っている今日、一つくらい独立国家の長としての根性を示し、有終の美を飾り「名宰相」の名を残してもらいたいと思います。

                             僻目の平田