やっと感想に取りかかり始めました~。




立派な映画評論なんて無理だし、


ここが好きあそこが好きって言ってるだけの感想文ですが、、、


おまけにすっっごい長い!




まだクライマックスまでたどり着いてないのに

かなりの分量になってしまったので

何日かに分けてアップします。






まずは、オープニングの竹やぶのシーンから。




もう最初から固唾を飲んで見守るって感じ。


あんなに大勢に囲まれて大丈夫なの?!って。




1回目に観た時はハンカチ握り締める手に


力が入っちゃって大変だったな。


2回目以降は後の展開が分かってるから


大丈夫だったけど。




でもやっぱり斬られる時は


痛さを感じて顔をしかめちゃう。




この途中で「一緒になってくんねぇか」のシーンが入るんだよね。




雑誌のインタビューで監督が


『指示してないのに20秒くらい間を空けた。(中略)聞いててゾクッとした』

って言ってたから、かなりの注目シーンだったんだけど


‘間’って感じは全然しなく自然な感じで、


でもその言葉を言うまでに本当に色んな事を思ってたんだろうな


っていうのが感じられる台詞だった。


それでこの後、お地蔵さん前でのシーンがあって


腕の中で息絶える場面でしょ。


切ないよー。



頬に口唇寄せて微笑むシーンは、




本当に愛してたし、愛されてたんだなっていうのが伝わってきた。

すっごく穏やかで幸せな顔してたもんね。




でもね、私ここのシーンではあんまり泣けないんだよ。




だってあんなに孤独で寂しい人を置いて

死ななきゃいけないなんて辛すぎる。


「一人にしてごめんね・・・」って思うし、


自分が死んだ後のことを考えたら心配で、


あんな風にただただ幸せだったなんて


振り返れないんじゃないかと思って。




でもそんな気持ちで死んだら、残された方は多分もっと辛くなっちゃうし、


ここで愛した人に辛い顔されたら本当に救いがないから、

こういう映像でいいんだよね、きっと。




ここで挟まれる桜のシーン、すごく綺麗で観てると幸せな気分になる。


2番目に出てくる桜のシーンが、実はもっと好きなんだけど。




木の下で一人で待ってる時の表情が本当に幸せそうで、


愛しいって思ってるのがとっても伝わってくるんだ。


かけ寄る時にちょっとつまづいちゃうのもかわいいね。




・・・で、亡くなった後は洞窟のシーンに続くでしょ。




ここで私の涙腺がいつも決壊。




あの背中に毎回毎回やられるのよ。


また音楽もいいんだよね。


台詞が何もなくて映像と音楽だけなのに


愛した人を失った辛さとか哀しさが伝わってきて

本当に遣り切れなくなる。


やっと故郷の村に辿り着いたのに


廃墟になってるっていうのも、また切ないね。




でもちゃんと約束通り生まれ故郷を見せてあげられてよかった。


それでこの後、倒れている所を旧友に助けられて・・・。




家の中で寝てる時にほっぺをツンツンってされて


耳がぴくぴく動くところ好きだな。




あと田植えのシーンも!


真面目にやってるのに、超ぐちゃぐちゃ(笑)


一生懸命やってるのが分かるだけに妙におかしい。


あの場面、劇場内ではいつもクスクス笑いだよ。


怒られてみんなに笑われて

理由が分からないながらも

照れくさそうしてるところがちょっとかわいい。


すごく重いテーマを扱ってるのに、


こういうちょっとしたユーモアがあるのがいいよね。




っていうかこういう面白さって他の人には出せない気がする。


狙ってやってるんだろうけど、全くそれを感じさせないさりげなさで


笑わせるってすごく難しいと思うんだ。




でも、自然な演技の中でそれをやってて、さすがだなぁって思った。




あと私が好きなのは、お医者さんとのシーンね。

あのお医者さんのひとり言っぽい感じにいつも笑っちゃう。


針に糸通す時の「おめぇ明るい暗い、関係あんのか?」


っていうのとか、かなり面白い。




しかもちゃんと糸通せてるし(笑)




それでグルグル巻きになって外に出てきた時に


親分に泥水引っ掛けちゃうんだよね。


「そんな怖い顔なすって」って言う所と


その後に水たまりを飛び越えるところも好きなんだぁ。




なんで目が見えてないのにあんなに軽々できるのー。


飄々としててかっこいい。








はいっ、今日はここまで。

まだ序盤なのに長いでしょ?(笑)

でも、まだまだ語り足りないので

嫌にならなかったら続きも読んでね♪

次回は賭場のシーンからだよ。