2013/05/17 | コロンビア滞在記

2013/05/17

僕の大学の大先輩であり


海外の指導の道を作ってくれた富田先生に付いて書きたいと思う。




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※右から2番目



今年71歳を迎える富田先生!



未だ衰えを知らず凄いカラダです。




現在はプエルトリコの大学で教員として働いており



28歳の時に海外指導を始め



ポーランド・フランス・イラン・シリアなどで指導者して活躍。


2012年のロンドンオリンピックの時はモンゴルチーム代表の



テクニカルコーチとして1年間モンゴルに滞在し



ロンドンオリンピックでも引率しておりました。



以前、僕が家に泥棒が入ったことを伝えると


富田先生は『大丈夫だ!俺は機関銃で撃たれそうになった!普通に人間だったら


弾に当たり即死だろうな!』っと。




その他、50歳から大学生となり


若い一般生徒と同じメニューを行い陸上競技のテストでは



砲丸投げと走り高跳びでは学生の中で一番の記録を出したそうです。



なんだか過剰に聞こえますが、すべて本当です。




そして柔道の練習も未だやってますし




2009年に南米マスターズ60歳の部にエントリーしたのですが



参加者が居なく


仕方なく40代の部に出場し


全試合、一本勝ちで勝ってました。



指導者としてもポーランド時代には


世界チャンピオンを2人作り



イランでも世界チャンピオンを作ってます。




語学も堪能でスペイン語・フランス語・ポーランド語


英語・ペルシャ語を使いこなします。



ポーランドでは有名で以前、ポーランドに行ったとき


入国審査の時、富田知っているか?って言われたことがあります。


ポーランドで活躍したアジア人3人に選ばれ表彰されているのです。




このような偉大な先生に近づけるよう


僕も頑張りたいと思う。









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