90年代初頭に南ウラルにて採掘されたウラルレムリアンシードで
なかなか出てこない掘り出しものです。
ロシレム、ウラレム系は産地が隠されていることが多いのですが
今回業者さんに教えてもらうことが出来ました。
【Yuzhnyi quarry, Astaf'evskoe quartz deposit (Astafievskoe), Chelyabinsk region, South Ural, Russia】
調べてみると
Yuzhnyiという採掘場は70年代から採掘されていた最も古く大きな採掘場所の国営鉱山だそうです。
ロシレムやウラレムも南ウラル産なことを考慮すると
ここのものかな？といつい思ってしまうのですが・・・
どうやら1991年のソビエト崩壊の際に国営の鉱山が放棄され、
更には90年代初頭から水による浸水によって沈んでしまい閉山しているのだとか。
ロシレムの鉱山も湖の中に沈んでしまっているので
共通点もとても多いです。
また、仕入れ業者によると・・・
今回のウラルレムリアンは90年代採掘と仰ってたので、
水没したことを考えても90年か91年の採掘だろうと推測出来ます。
長いこと経って今こうして手元にやってきたなんて・・・
石たちの歴史を感じて
なんだか不思議なご縁だなぁと思ってしまいます。
そんなウラレムですが
最初リーディングしようと思ったらなんだかとっても静かで
あれ？？って感じだったので
ちょっと目覚めてもらおうかなぁと思って
個人所有のロシレム達と一緒にこんな風に並べたままにしてみたら目覚め始めたようで
数日は目が覚めちゃって全然寝れませんでしたw
全体的にパワフルですが
特に真ん中のがパワフルみたい。
さすがレムリアの奥義が宿っている石です。
でもお花と一緒に並べると一気に可愛くなるから不思議w
と、こんな感じでウラレムたちで遊んでいたら少し目覚めたようで
目覚め始めたら色んな特徴が発見出来てすんごい面白いことになりました♪
まずはレコードキーパーに似ているけれど側面に現われた謎の三角
謎の三角はレムリアンリッジの方にも現われていて
どちらもあまり見たことがないような・・・。
スターブラリーのグリフでもない気がするので
ほんと、謎の三角。
そしてロシレムらしくレコードキーパーはざっくざくで
すんごい写真が撮りやすくて嬉しい限りです♪
セルフヒールドのものも2点あれば
DTも2点あり、その2点にはカブラル鉱山の初期採掘のようなレムリアンリッジの特徴が見られ
なんだか面白すぎます♪
個人的にはかつてキャサリンさんの販売会で見たマスターロシレムと見た目や雰囲気が似てるなぁと思ったりしていますが
眠っていたのが少しずつ目覚めてきたところなので
これからもっと面白い感じになるのでは？と思っています。
どんな風にこのウラレムたちがなっていくのか、どこにご縁が繋がっていくのか
楽しみです♪
‧✧ Love and light ‧✧
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