4チームで上位2チームが決勝トーナメントに進出出来るというルール。

 この4チームというのがなかなか微妙だ。

 

 つまり4チームがそれぞれのチームとリーグ戦で試合をするということは全部で6試合。

 引き分けがないという前提でいけば3勝すれば間違いなくトップ通過が決定する。

 この場合他の3チームが三すくみ状態ということで1勝2敗で並んだ場合には得失点差の大きいチームが決勝トーナメントに進出可能となる。


 3勝したチームがトップ通過するのとは逆に3敗したチームは自動的に最下位が確定し、脱落する。

 この場合にも3チームが2勝1敗で得失点差勝負になるケースもある。

 

 結局は2勝したからといって決勝トーナメント進出が決定するわけでもないし、1勝に終わったからといっても決勝トーナメントに進出可能な場合もあるということだ。

 大切なのは勝てる試合では少しでも得点を多く挙げて勝利しておくということ。

 結果論的な考え方のように見えるかもしれないがそうではない。

 先々週のセレッソ大阪の後半を見ればそれは顕著だ。

 リードを守って逃げ切れば優勝だということで追加点を狙わずラインを下げてしまった。

 中盤を相手チームのフリーにしてしまったことで完全に守り一辺倒、いわゆる、受けてしまった状態になったのだ。

 結果は相手に得点されてしまいリードを守れずに引き分けてしまい優勝を逃がした。

 もしあのとき追加点を獲りに行ってカウンター攻撃で失点して優勝を逃がしたとしても、自分たちのサッカーをしたという満足感が残ったはずだ。

 サッカーとはそういうもの、いかに自分たちのサッカーをしたかが重要。

 結果が総ての世界ではあるが、だからこそ結果を先に決めてしまってはいけないのだ。

 

 リードしたらさらにリードを広げる、これが短期リーグ戦における最も重要な戦い方であり真理。