サイモン&ガーファンクルの美しい高音ヴォーカリスト、アート・ガーファンクル氏が再びマリファナの所持で逮捕された。

 詩と曲のほとんどは元相方のポール・サイモンの手によるものだが、アート・ガーファンクルの美しいヴォーカルなしでは聴こうと思わない曲も数多い。

 今どのような暮らしをしていて、満たされているのかどうかはわからないけれど、どうか昔S&Gのヴォーカルだった人、と呼ばれるだけの存在にはならないでほしいと願う。

 ポール・サイモンが創り出し、アート・ガーファンクルが表現することで、その音楽世界は私達の耳に素晴らしい響きをもって届いたことを、いつまでも忘れたくないから。


 先日、CDG空港での待ち時間、電池の尽きたMP3がただの物体となったとき、cologneの口から出たひとりアカペラカラオケの曲は偶然にも「明日に架ける橋」だった。

 

 まるで自分にアートガーファンクルが乗り移ったかのようにその声は美しく、待ち時間の長さにボルテージの上がった自分を冷静にしてくれた名曲、「明日に架ける橋」。(誰も聴いてないから証人がいないのが残念) 

       明日に架ける橋

 「人生の荒波(トラヴルド・ウォーター)」に直面だなんて、マスコミのつまらないダジャレにされることがないよう、頑張って立ち直ってほしいアート・ガーファンクル。