左から清水宏保選手・加藤条治選手 



ジャーナリストを名乗ってる人間に嫌いな人物は多い。

 西村欣也氏は数少ない好きなジャーナリストの一人だ。

 アイススケートの記事を西村欣也氏が書いていた。

 ドイツインツェルで行われた世界距離別選手権の男子500mで

若手の加藤条治選手が第一人者の清水宏保選手を破って優勝した。
 
 そのときに清水選手の言った言葉は次のとおりだったらしい。

 「加藤は真の実力をつけた。ようこそ、と言いたい」西村氏はこ

の言葉の重みを伝えていた。

 概略すると「コーチを付けずのどうしたらいいのか自分で考える

僕が人生をかけて戦う意味はそこある」という。
 
 現役選手でいる間にコーチの教えのとおりトレーニングを積んで

速くすべってメダルを獲ったとしても、現役を退いたときに、ただ

過去に栄光だけが残る人間ではいけない、自分の考えや思いを伝え

ていきたい。

 そんな想いで頑張ってきたところに現れた実力をつけた加藤選手。

 おそらく不器用な清水選手後継者加藤選手に、言葉ではなく自ら

の生き様を見せることで伝承者としてもこれからの残された競技生

活を送ることだろう。

 「ようこそ」重い言葉だ。





 全然、全く異なる次元の話。

 フジテレビ日枝会長、LiveDoor堀江社長に「ようこそ」って言える

くらいの人物であってほしかった。

 めちゃイケで見せた大物ぶりは、やはり編集の成果でしかなかった

ようだ。