車は結構好きだ。 <馬の話と違うのかよ>

 たいした車に乗っていなくても車は楽しい。


 もう随分前の話で恐縮だが、85トレノに乗っていた時期がある。

 85トレノというのはトヨタ自動車がカローラと兄弟のスプリン

ターという車を発売していた時代の車。

 スプリンターは現在のネッツトヨタがディーラーだった。


 そのカローラとスプリンターの中にそれぞれスポーティモデルと

してカローラにはレビン、スプリンターにはトレノという2ドアの

コーペモデルがあった。


 その中でも4A-GEU1600ccのDOHCエンジンを搭載し

ていたのはAE86と呼ばれたタイプのみ。

 今日ではDOHC4ヴァルブなんて当たり前だが、当時は高級で

高価だった。


 そこで見た目はAE86とほとんど変わらないAE85を選んだ

 エンジンは3A-U1500ccOHCだ。



 ホイールをワタネベのスポークに、タイヤをピレリP6の195

に変えたくて、その費用の捻出に車本体のエンジンと脚まわりを捨

てた。  <車好きじゃないねこんな奴>


 全然走らない、曲がらない車AE85、でも見た目は86トレノ。


 当時の連れみんなに言われた

  「狼の皮をかぶった羊」  


 それでも大満足、ワタナベにピレリが履きたかったから。



   決してイニシャルDのパクリではありません 念のため


 さて、馬話

 
 狼の皮をかぶった羊の話を思い出した理由が、偶然に3歳馬で思い

出した  がいたから。

 去年の12月阪神エリカ賞で圧倒的一番人気に支持されながら凡走

し5着に負けた馬。サムライハート


 父サンデーサイレンス、母エアーグルーヴ、当然ブルードメアサイ

アーはトニービンという考えられる配合の理想(自分は嫌い)の血統

の馬だ。


 しかもこの馬、馬っぷりも抜群で、サンデーとグルーヴが両親です

書いてあるような見事な馬体の持主だった。


 しかし、現実は厳しかった。

 武が騎乗して5着、見せ場なし。



 このままで終わる馬ではないのかもしれないし、途中で故障したの

かもしれない。そこのところはよく知らない(失礼)

 が、あのときのサムライハートは間違いなく



 狼の皮をかぶった羊 だった。

 <タイトルでネタばらししてるし>

 
 サムライハートが好きで応援しておられる方は不愉快に感じたかも

しれませんが、あくまでも前走時点のコメントですので了承いただけ

ないでしょうか。今後のサムライハートの成長に期待します。