洗濯物干してたら、通りで声をかけられた。
目が悪いので、誰かな?って近くまで行ってみたら、、
長男の同級生ママ。
彼女とは、なぜかたまに会う。
彼女は、いつもニコニコしていて、ハツラツとしている。
何にも動じないのは、5人のママだからだと思っていたけど、
今日話してみたら、なんだか波長が同じ。
私が幼稚園、小学校と長男のことで悩んでいた時、彼女のニコニコした笑顔と、
いつも彼女と一緒にいた、T君のママの「大丈夫よー」の言葉にいつも勇気づけられていた。
ちゃんとしなくちゃって、
長男も、
私も、
子育ても、
全てを思って、調和を乱さないように、って
悪足掻きしていた19年前。
昨年会った時は、
長男は、入社した会社を辞めて
引きこもっていた。
「あの時ね、私気づいたんだ。
どうして、はちゃめちゃやっても、次男には、揺らぎない信頼があるのに、長男のことは、いつも心配ばかり。
どうして同じように、信頼できないんだろうって。
だけど、心から思えなくても、口だけでも、そう言って見ようって思ってから、変わったんだ。
子供のこと、信じるだけでほんとはいいんだよね、ってことが、あの時わかったんだ」
って、こんな話が同級生ママにできるなんて、思わなかった。
実は、自分と同じように気づきを分かち合える人が、
ここにもいた。
魂の仲間は、
実は、すぐそばにも、いるのかもしれない。