昨日、出産した友人とメールのやり取りをしました。
子育ては、まさに親育て。
自分1人じゃ、できないことを、親が、子供を通して経験させてもらえる。
私の例で言えば、
1人娘で、ずっといい子で親に迷惑をかけずに、自分の意思も主張もせず、親のいうままに、育った、箱入り娘。
だけど、長男、そして、次男を育てて、
初めて
自分の人生は親の一部ではない
自分の人生は自分のものなのだ
と初めて知りました。
長年の思い込み、
当たり前と思っていたことを、息子達を通して、疑い始めた。
時に、それは、学校であったり、社会にも。
私は、確実に、子育てを通して、疑おうともしなかった当たり前を、疑い始めました。
そして、それは、誠でなかったり、教育という名や、立場を利用して、枠にはまらない無力な子供達をコントロールしようとしていただけであったことも、見えてしまったこともありました。
守れるのは、自分だけ
幼い子供達に、それを、私自身が縦となり、身を持って教えることになったりして。
いい子できた私が、
悪い子、はみ出しっ子のレッテルを貼られた息子達のことなんか、理解できず、葛藤しながらも、
戦い続けた、公園デビュー、保育園、幼稚園、小学校、中学校。
でも、戦い続けてたのは、実は自分の心の中でだったのだと、今になって、やっと気づく。
親として、
子供として、
当たり前
常識
って一体なんなんだろう
私が子育てを通じて、問い続け、
実は、誰よりも、枠から出て、自由に、自分を表現してみたかったのは、私だったのだと、気付いたことでした。
実は、子供が、親の成長のために一役かってくれていた
って、友人とのメールで、言葉にしてみて、はっとしました。
子供は、親のブレイクスルーを手助けしている。
ならば、私も、親のいいなりにならずに、無理難題をすることが、実は親の成長を促すことであったのかなと。
40を過ぎて、やっと、親に、自分の主張ができるようになりました（笑）
そして、親の言うことは、絶対でも、全てが正しい訳でもなかったことも。
間違いを間違いと認めてくれないから、私がおかしいのだと、攻め続けた時期もありました。
だけど、私が子育てしてわかったのは、
親は完璧ではない
子供とともに、日々成長している
だから、言うことが変わる時もあれば（笑）迷う時もある。
だけど、大事なのは、間違いだとちゃんと子供にいってあげること。
変な「親だから」というプライドなんて、いらないんだよ、ほんとは。
親だって、人間であり、日々学び続けてるんだもの。
長男を育てていた時は、枠にはまり切ろうとしていた、ガチガチなお母さんでした。
だけど、次男には、それが通用しなくて、私自身が枠から出て、彼に合わせなければ育てられなかった。
だけど、長男には、それがずっと理解できなくていた時期もあったり、、
手が離れても、成人しても、
親って、ずっと子供を通して成長し続けるのだなと、日々思います。
女は子供を産むものだと、昔は当たり前のように言われてきたかもしれないけど、
当たり前ではないんだなと、最近は、思ったりもします。
人により、受け取るものは違うかもしれません。
また、私のように感じる人は少ないかもしれません。
どんな人生であっても、
いくつになっても、
レッスンなんだって、
レッスンは、ずーっと続くんだって、
そしたら、毎日が違って当たり前だなって、またまた納得したのでありました
むかつく時も、
笑い転げる時も、
ねっ
そして、まさにタイムリーな記事が
さて、今日はどんなことが起こるかな、楽しみー（≧∇≦）
今日も、笑顔いっぱいな1日を
