おはようございます
我が家の息子は、21歳と、17歳。
もう、親を必要とする年ではなくなり、会話も少なくなったり、ほとんど顔を合わせずすれ違いという場合が多い年頃です。
私の場合、母子家庭なのが、逆に良かったのか、旦那さんがいない分、子供達だけに集中できたのが結果的に今のようになってるかもしれません。
なので、参考にはならないかもしれないのですが、
今は、お母さんであることを意識しないということが大きいです。
どういうことかと言うと、
自らしっかりしない。
干渉しない。
必要以上に心配しない。
任せて、やらせてみる。
子供達が小さい時は、見守るというよりも、二人三脚で一緒に成長するという感じでした。
手を出しすぎるかもしれません。
けれど、次男が小学生の頃、担任の先生に言われたのは、
「手をかけ、目をかけ、声をかける」
過保護、過干渉が多いと言われる中、逆に干渉しないことを勘違いした、放任のお母さんも多い。
子供が小さい時は手をかけすぎるということはないので、大変かもしれないけど、存分に愛情を注いであげてください。
とよく言われてきました。
うちは二人とも手紙を出さないことが多く、忘れ物が多かったのですが、その度に、できる限り学校に届けに行ってました。
時々、自分で気づかせるために持って行くのはやめようと思ったこともありますが、小学生の頃は、持って行くようにしていました。
高学年になると、段々嫌がるようになったので、結果的に、「親が持ってくる=恥ずかしいからやめてくれ」となり、忘れ物をしても、諦めたり、しないように気をつけるようになったり、してきました。
なので、二人ともバイトや、会社で働くようになり、金銭的に自立しつつあるので、
今までのように、親として、主導権を握って引っ張るのではなく、今度は、やりたいようにやらせて、私は後ろから見守るようにしています。
ポイントは、馬鹿になること(笑)
私自身、もともと、興味がないことには無知だったり、抜けていたりするので、子供達の方がしっかりせざるを得ないとのいう(笑)
やってもらって当たり前ではない、
ということを理由にして、ご飯作るのをやめたりしていますが、できないなりに、冷蔵庫の中のものを使って、焦がしながらお弁当作ったり、
また、私が作っている時に、
「どうやって作るの」と聞いてきたり、するようになりました。
ハッキリ言って、怠慢なので、ご主人がいる家庭では難しいことだと思います。
が、私がやらないようになってから、二人とも少しずつだけど、自分で生活することを意識するようになってきたんですよね。
なので、職場でよく
「うちの子、いい年してなんにもできないのよ」
と愚痴を聞くのですが、聞いてみると小さい頃と同様にやってあげすぎる
見極めは、バイトなど社会に出るようになったら。
ここです
学生のうちは、勉強が主の為、ある程度はサポートしてあげることが必要ですが、少しずつ、自分でということをさせてくよう、シフトしていくと良いと思います。
後は、会話。
話しかけてきやすい。
私が、やらなくなってから、じっくり聞いてあげられるようになりました。
前は、ご飯作っている忙しい時に話しかけて来られて、ちゃんと聞けないということが多々ありました。
こころに余裕がなかったんですよね。
今は、親としての責任感という強い重圧を解き放ったからか、心に余裕ができました。
なので、ゴロゴロしてると、
「また、ゴロゴロしてるよ。邪魔」
とかいいながら、話をしてくるパターンが多いです。
まさに、こんな風に(笑)
たまに、駅まで車で送りながら、話を聞いたり。
時には、送ったお礼に缶コーヒーあげるとか(笑)
そんなやりとりを、今は楽しむ余裕がやっとできたように思います。
バカな振りとかきましたが、私自身が、子供との時間を楽しむ余裕ができたことが、1番大きいのかもしれませんね。
子供達には、いつもたくさんのことを教えてもらっています。
できない親というのも悪くないと最近、自画自賛している私です(笑)
子供のために頑張るお母さんをやめて、子供との時間を楽しむ方へシフトして行きませんか
今日はこのへんで
春物ワンピ会 募集始めました
日時:◆3月21日(金) 春分の日
19:00~20:30 残席 1名
◆4月26日(土)
18:00~19:30 残席 5 名
場所:都内(最寄り駅 JR神田 、地下鉄馬喰横山 他)
参加費:1000円
お申し込みは、
kaori.k.0131☆gmail.com
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春から、ぷちまりさんのワンピで、新しい自分の魅力発見してみませんか
皆様のご参加お待ちしていまーす(≧∇≦)