昨日は、次男と次男がバイトしている回転寿司店に、お昼を食べに行った。
次男の新しい人生の始まりの前祝いを兼ねて(笑)
食べながら、バイトの話や、今、欲しい物の話や、これからどうしたいかなど、普段と同じように、いろいろ話してくれた。
もし、今回のことがなければ、不信感を持ちつつも、学校生活を続けてきただろうこと、
希望の大学に入るために、英語を中心に勉強したいこと、苦手な数学はやりたくないことなど。
できたら、今すぐにでも、その大学に入り、映像のことを学びたい。
だけど、それはできないから、高校卒業資格を得たい。転編入して、公立高校にいこうと考えていることなど、詳しく話してくれた。
正直言うと、次男の考えは、今までの私の経験や知識からでは、ついていけなかったり、理解ができない。
けれど、次男の中では、はっきりとしたビジョンがある。
それは、今までの私のやり方では、できないのだと、わかっていたけど、自分では受け入れることができずにいて、最初、混乱していた。
が、おととい、友人と話し、親として、関わろうと思っていても、実は次男は私が思っている以上に成長していて、私はついていけなくなっていると、指摘された。
そして、それに気づいてなくて、今までの価値感や、経験で、どうにかしようとしてたけど、ついていけてないのと、理解ができなくて、私の中で勝手に混乱し、悪あがきしているだけ、悩むことなんとないじゃないと言われ、確かになーと妙に納得してしまったのだった。
私が思ってた、守らなきゃいけなかった、ちいさな次男はとっくに成長していて、親の助けなんかもう、必要としていなかった。
幼かった、腕の中の次男が、気づいたら、目の前で大人の姿になってた、そんな感じで、なんだか寂しく思えた。
そんなことを感じたおととい。
考えていた編入の問い合わせを次男が選んだ高校に問い合わせするが、現実は、厳しかった。
二校目の、総合学科のある高校に電話した時、ふと、無意識に出た質問があった。
それは、私の頭の中では思いもしないことだった。
それは、高校浪人。
普通科ではなく、専門学科のある高校への編入の場合は、普通科からはできないと言われて、咄嗟に、一年からやり直すのであれば?と口をついて出たのだ。
前例がないとのことだったが、次男と話してるうちに、それもありかなと思ってたんだけど、大学に入るのが遅れるから、編入のがいいのかなと思ってたんだけど、それもありかも。調べて見るわと。
まだまだ、解決には時間がかかりそうだけど、したいことははっきりしている。
こんなにしたいことがはっきりしているのに、それをする高校はどこにもないという現実。
次男と話してると、私はまだまだ枠の中にいるんだなと思い知らされる。そして、やり方は、いっぱいあるし、可能性は無限なんだと気づかされる。
少し前に混乱していたのはおさま
り、これからの次男の行く末を考えると、たのしみになってきた。
昨日、ずっと友人からいただきつつ、読めずにいた、「ソース」を読み始めた。
やっと、読み始めたソースは、まさに、次男がいつも話してることばかりだった。
我が家の息子は、エジソンだ。
私の考えも及ばないことばかりして、その度に、私の度肝を抜く。
同時に、枠を広げられたり、取っ払われたりして、いつも、私を変化させる。
エジソンの母は、枠の中にいたら務まらない。
落ちついたと思って、またいつもの枠に戻ろうとした瞬間、それに気づかせる。
私は、エジソンの母だということを忘れてはいけない。
常に、可能性は広がっていて、いつ秘めたものが出てくるかもわからない。
だから、一瞬、一瞬を見逃さないように、
花開く芽を摘まないように。
エジソンが、エジソンになって、自由に自分らしく生きられるまで。
私も、エジソンの母として、逞しく、構えて受け止めよう。
iPhoneからの投稿
次男の新しい人生の始まりの前祝いを兼ねて(笑)
食べながら、バイトの話や、今、欲しい物の話や、これからどうしたいかなど、普段と同じように、いろいろ話してくれた。
もし、今回のことがなければ、不信感を持ちつつも、学校生活を続けてきただろうこと、
希望の大学に入るために、英語を中心に勉強したいこと、苦手な数学はやりたくないことなど。
できたら、今すぐにでも、その大学に入り、映像のことを学びたい。
だけど、それはできないから、高校卒業資格を得たい。転編入して、公立高校にいこうと考えていることなど、詳しく話してくれた。
正直言うと、次男の考えは、今までの私の経験や知識からでは、ついていけなかったり、理解ができない。
けれど、次男の中では、はっきりとしたビジョンがある。
それは、今までの私のやり方では、できないのだと、わかっていたけど、自分では受け入れることができずにいて、最初、混乱していた。
が、おととい、友人と話し、親として、関わろうと思っていても、実は次男は私が思っている以上に成長していて、私はついていけなくなっていると、指摘された。
そして、それに気づいてなくて、今までの価値感や、経験で、どうにかしようとしてたけど、ついていけてないのと、理解ができなくて、私の中で勝手に混乱し、悪あがきしているだけ、悩むことなんとないじゃないと言われ、確かになーと妙に納得してしまったのだった。
私が思ってた、守らなきゃいけなかった、ちいさな次男はとっくに成長していて、親の助けなんかもう、必要としていなかった。
幼かった、腕の中の次男が、気づいたら、目の前で大人の姿になってた、そんな感じで、なんだか寂しく思えた。
そんなことを感じたおととい。
考えていた編入の問い合わせを次男が選んだ高校に問い合わせするが、現実は、厳しかった。
二校目の、総合学科のある高校に電話した時、ふと、無意識に出た質問があった。
それは、私の頭の中では思いもしないことだった。
それは、高校浪人。
普通科ではなく、専門学科のある高校への編入の場合は、普通科からはできないと言われて、咄嗟に、一年からやり直すのであれば?と口をついて出たのだ。
前例がないとのことだったが、次男と話してるうちに、それもありかなと思ってたんだけど、大学に入るのが遅れるから、編入のがいいのかなと思ってたんだけど、それもありかも。調べて見るわと。
まだまだ、解決には時間がかかりそうだけど、したいことははっきりしている。
こんなにしたいことがはっきりしているのに、それをする高校はどこにもないという現実。
次男と話してると、私はまだまだ枠の中にいるんだなと思い知らされる。そして、やり方は、いっぱいあるし、可能性は無限なんだと気づかされる。
少し前に混乱していたのはおさま
り、これからの次男の行く末を考えると、たのしみになってきた。
昨日、ずっと友人からいただきつつ、読めずにいた、「ソース」を読み始めた。
やっと、読み始めたソースは、まさに、次男がいつも話してることばかりだった。
我が家の息子は、エジソンだ。
私の考えも及ばないことばかりして、その度に、私の度肝を抜く。
同時に、枠を広げられたり、取っ払われたりして、いつも、私を変化させる。
エジソンの母は、枠の中にいたら務まらない。
落ちついたと思って、またいつもの枠に戻ろうとした瞬間、それに気づかせる。
私は、エジソンの母だということを忘れてはいけない。
常に、可能性は広がっていて、いつ秘めたものが出てくるかもわからない。
だから、一瞬、一瞬を見逃さないように、
花開く芽を摘まないように。
エジソンが、エジソンになって、自由に自分らしく生きられるまで。
私も、エジソンの母として、逞しく、構えて受け止めよう。
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